かまいたちの夜x3 攻略

積みゲーされてたソフトをコツコツ攻略するシリーズ第2弾。かまいたちの夜はスーファミ時代にサウンドノベルというジャンルを確立したと言える作品で、今回のゲームはその3作目に当たる。もちろん、1も2も攻略済みで確かどちらも金の栞まで進めたはずである。たまたまかまいたちの夜を好きな知り合いが多かったため、連れ立ってクヌルプへスキー旅行に行ったこともある。例の食堂でコートとグラサンをして田中一郎になりきって記念写真を撮るなど、結構痛々しい事をしていた記憶がある。まあ、隣の部屋からゲームの音楽が聞こえてきたりしていたので、みんな同じような目的なのだろうw

この3作目は今までと大きくシステムが変わり、主人公を入れ替えながら話を進めていく事になる。このシステムはザッピングと呼ばれ、既に同社の『街』というゲームで採用されている。なので、かまいたちとしては新鮮だったものの、それほど戸惑うことなく進めていく。定番のように閉鎖空間において目に見えぬ犯人に怯えながら事件解決の糸口を探っていく。一定の事実に到達するごとに新たに使えるキャラクターが増えていく。香山さんに始まり、主人公キャラ(透)が解放され、俊夫さん、そして最後に啓子ちゃんまで使えるようになった。

三日月館再び・・・

ザッピングのせいでゲーム内における自分という意識が希薄になったものの、幾つかの分岐点で大きくストーリーが変化していくので結構のめり込める。それぞれのキャラにおいて、大事な構成要素である『1Fと2Fの謎』や『マスターキーの謎』を解いていく。そして主人公キャラにて、それらの謎を整理していくと犯人と呼べる驚くべき人物が登場する。3作目ともなると、意外性の追求も困難になっていくのもわかるが、今回の展開はちょっと大味な気はする。その人物とのやり取りをザッピングしながら進めていくと、今度はまさかの復活劇が・・・w

最後に裏話的な形で事件の真相が語られていき、念願のエンディングを迎えられた。前作に比べて、メインストーリーとミステリーのボリュームはかなり大きくなっていて、今度こそクリアか!と思いつつも随分と時間がかかった。それもあってか、幾つかの派生ストーリーをクリアしてから発生するはずのピンクの栞も、このタイミングで解放された。メインストーリーがしっかりしていたのと、ゲームシステムがザッピングになった時点で何となく予想はしていたものの、やはり派生系がカットされているのは少し残念だ。とはいえ、サウンドノベルの3作目で、飽きさせなかった本作の試行は感嘆に値する。

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