スノボ@苗場スキー場 2017年12月

もう何年連続かもわからないくらい続いている苗場スキー旅行。最近は徐々に子供たちの習い事が忙しくなってしまって、混雑覚悟で日程を年末に変更した。シーズン初めは準備が非効率で前日まで板磨くのを忘れていたくらい。それでも当日は混雑回避の危機感が働いたのか早めに起きることが出来た。普段よりは30分以上早く出発。甲州街道は若干車が多いような気もしたけど、年末でトラックがいないせいか環八は非常にスムーズ。思ったより順調に高速へ入れた。

その後もそこまで詰まることもなく、赤城高原PAに到達。駐車は問題なかったが、席が取り合いになる程度には混んでいた。ラーメンを食べ終わる頃にはかなりの混雑。ぎりぎりセーフだったのかもしれない。高速を降りて峠に向かっていく。道程は雪道なので今年は雪深そう。無事プリンスホテルに着いてチェックイン。まだそれほど混んではいなかった。ここのところ来る度に変わる苗場ブリンスのシステム。今回もフロント脇の更衣室前の板置き場がなくなっていたり、スーツケースもロッカーに入れる形になっていたり。

今シーズンからスノボを始める1年生の次男を私が、末娘を嫁がそれぞれスクールに連れて行く。預け終わると荷物番をしてくれていた長男と合流してゴンドラへ。強風のせいでちょくちょく止まるせいかゴンドラもまあまあ並んでいる。大斜面からスラロームバーンを通るコースで1本滑る。もうそれほど鈍ることもなくなってきたな。長男もびびらずに付いてきているようだ。嫁は少し末娘の様子を見るため、早めに迎えに行く。もう数本滑って、先に昼食をしている嫁と娘に合流。1日レッスンの次男は少し離れたところでスクールランチ。

午後は嫁と長男が山頂方面へ。私はスキーに履き替えて末娘と麓で練習を始める。そろそろハーネスなしでも大丈夫そうなのに、未だにハーネスを付けたがる娘。第5高速ゲレンデも難なく滑るんだけどなあ。麓の並ぶ時間に辟易してきたので、ゴンドラで筍平へ移動。ゴンドラ降りたところからリフトまで面倒だから1人で滑ってというと余裕で滑り降りる。やっぱりこいつ1人で滑れるな。。。リフトの上で1人で滑ると楽しいよ、と説得してハーネスなしを試みる。筍平ゲレンデの滑りやすさも手伝って、楽しそうに1人で滑り始めた。おっしゃ、レベルアップかなw

何本か滑った後、長男と嫁グループと合流。嫁と末娘がゴンドラ下山したので長男と1本滑る。が、スキーだとスノボほどは取り回せず、板を雪に取られて外れてしまい、しかも片方流されてしまう。スラロームバーンの半分くらいをお尻で滑るはめになりつつ下山。うーん、消化不良。末娘が自力で滑れるなら、もうスノボで付き合う形にしようかな。既にチェックイン済みなので部屋に戻って、混雑を避けるため早めに食事へ。この日は松風で夕食を取りました。そのまま大風呂入って部屋へ戻ると、すぐ就寝。

2日目の朝、早めに朝食ビュッフェへ行くも食事を取るのは既に大行列。年末は大変だな。朝食を終えると長男はさっさと滑らせに行く。次男と末娘をスクールに預けてからチェックアウト。携帯電話を忘れたことに気付いた長男が戻ってきたところに偶然出くわして合流。この日もいきなりゴンドラ。第1ゴンドラも朝から動いているので、前日に比べれば空いていた。大斜面からリーゼンを通流コースで1本。やっぱりリーゼンは滑り応えあるな。足がガクガク。嫁は娘の迎えと昼食の場所取りに。何本か長男とゴンドラ。

昼食とすますと長男の1人ゴンドラを認めるかどうか相談。麓のゲレンデじゃ物足りないのは目に見えているので容認することに。喜び勇んですっ飛んでいく長男。私はスノボのまま、嫁と末娘と麓で1本滑る。そして末娘お気に入りの筍平へ向かうべくゴンドラへ。ちょうど長男も降りてきたので合流。筍平リフトで上がると長男と嫁は山頂方面、自分と末娘はしばらく筍平ゲレンデで練習。時間になると、昨日同様に嫁と末娘がゴンドラ下山。自分は営業終了までゴンドラに付き合う。

スクールが終わった次男と合流すると5人で第5高速を1本滑る。スノボ始めて2日の次男の滑りはわりと頼もしい。まだ木の葉だけどね。そして嫁と末娘は先行して夕食に並びに行く。私はナイターぎりぎりまで長男次男と滑り続ける。次男は逆エッジで何度か顔を打って半泣き。最初は痛いんだよな。すぐに案内された嫁から連絡が入り夕食へ。この日は苗場飯店、名前変わったな。食事待ちの間にウェアとブーツをロッカーに運んで靴に履き替える。ついでに風呂道具も出しておく。食後に露天風呂へ行って帰路。子供たちは数分で就寝。今回も無事旅行を終えました。

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