スノボ@苗場スキー場 2018年1月

年末に続いて、今シーズン2回目のスキー旅行。場所はいつも通り苗場w 前日に急ぎの作業が入ってしまって徹夜での出発。年末に早めの出発を心がけたためか、この日も年末ほどではないにせよ、早めの出発に成功。まあ、寝てないしね。道中は特に問題なく、いつも通り赤城高原PAで朝食。とにかく年末に比べれば空いてるから、多少の混雑でも快適に感じてしまう不思議。高速降りた後の峠も雪道だったものの、快調に進んでホテルへ到着。早いからか、近くの駐車場に停められて、つくづく早いのって大事なんだなと痛感。

更に、アーリーチェックインが叶って、部屋に入ってスキーの準備。長男は先行して出発。次男と末娘をそれぞれ、スノボスクールとパンダルマンスクールへ連れて行く。2人を預けると長男と合流してゴンドラから山頂方面へ。山頂を数本やってから、大斜面>リーゼンで麓へ。またゴンドラで上がって同じことを数回。長男がそれほど遅れることなく、ついてくるようになったので、かなりのペースで滑ることが出来る。リーゼンくらいになると少し待つ時間ができるんだけど、これがないと自分の方が息上がってしまう。

午前中から飛ばしまくったところで、部屋へ戻って簡単な昼食。アーリーチェックインできるとこれが楽。徹夜疲れのせいか、2時間くらい休んでしまったことを後悔しつつ、午後の滑りへ。スクールから戻った年中の末娘が大斜面をやってみたいというので、気合を入れていきなりゴンドラ。筍平でウォームアップしたあと、嫁と長男と応援と誘導をしながら降り始める。この日の大斜面はちょっとガリガリ気味なものの、視界は非常に良好なのが幸い。ボーゲンでスピードを抑えるのが難しいのか、泣きそうな顔をしながら踏ん張っている姿に仏心が。。。

傾斜を緩めるために、とにかく横滑りしつつ気合でターンか、転びながらターン。よくよく考えるとこれが無駄に彼女の体力を消耗させてしまったのかもしれない。無理にコースや滑り方を自分たちが限定したせいで、疲労も時間も大きかった。途中からは斜度も若干緩くなり、本人の慣れもあったので自由に滑らせて少しスピードアップ。2時間近くかけて何とか降りた時には、末娘だけでなく自分たちもヘトヘト。あの斜度の場所に数時間立ってるって、結構こたえるんだねw ともあれ、大斜面を自力で滑ったらスクール卒業の約束を、次男同様5歳で果たされてしまった。

全員疲れて部屋に戻るというので、久々に1人でゴンドラに乗って1本滑る。次男のお迎え時間ギリギリかなと思いきや、20分前に着いてしまった。1人で滑ると寂しいけど早いねw 次男と部屋に戻って休憩。その後、長男次男とお風呂に入って部屋でピザーラ。食べ終わる頃には徹夜の疲れでいつの間にか眠ってしまった。0時くらいにふと起きたので、歯磨きしながら前日作業の続きを幾つか片付けてしまう。未明にもう1度寝て朝7時に起きる。少し遅れての朝食だけど、余裕で座ってゆっくりと食事できた。やっぱり年末以外に来るのがいいな。

2日目、どうしても大斜面やりたいという次男を連れてスクール前にゴンドラ。スノボは不慣れとはいえ、散々滑った大斜面だし、30分もあれば降りれるだろうと。しかし、木の葉でどこでも滑れるものの、まだまだ初心者で全然スピードが遅かった。それでもスノボ4日目で大斜面をびびらずに降りていくんだから大したものだけど。あと問題だったのは左に行けないこと。まだ、進む方向を上手にコントロールできないみたいで、変な緩斜面にはまって時間食ったり。何とか数分遅れでスクール集合場所に辿り着いたんだけど、見込みの甘さを大反省。すみませんでした。

次男に続いて大斜面をやりたいという末娘に付き合う。昨日あれだけ苦労したから、しばらく嫌がるかと思ってたので意外。やっぱりこの子、女の子なのに根性あるなあ。バスケも上手くなりそうだw いきなりゴンドラで上がって筍平でウォームアップ後、大斜面。前日同様に視界良好かつ雪が増えて滑り易い。前日以上に自由度を与えて滑らせてみると30分ほどで滑り切る。すごい上手になったな、この子。あと大人の常識で無理にコースとか決めないで、子供の感覚で自由に滑らす方が、勝手に上達していく気がする。とにかく子供の順応力が異様に高いw

この日も一旦部屋に戻って昼食を摂り、その後チェックアウト。午後はあまり付き合えなかった長男とたっぷり滑る。前々から挑戦したいと思っていた、ボックスでのサイドイン。何となくやってみたところ、1回目はスピード出過ぎて着地失敗。2回目はスピード殺したものの、バランス崩して滑落。3回目はびびって板回せず。4回目に挑戦しようと思ったらボックスがメンテ。助かったような気持ちで次男を迎えに行く。スクール後も次男は滑りたいというので少し付き合う。もう1度ボックスに挑戦するか迷って長男に相談。いけるいけると言われたので最後の挑戦。何とか上手に着地まで出来た!

それぞれの大きな上達を噛み締めつつ、3人でお風呂へ。早めに上がって女性陣を待つが、なかなか来ない。ぼけっと待ってるよりは夕食予定の苗場飯店に並んでた方がいっかと思って移動。全く並ぶこともなく、すぐに入れてしまう。まあ、すぐに来るだろうと思って中に入ったが電話すら繋がらない。仕方なく数品頼んで先に食事を始める。食事が来る頃には合流できたので一安心。長男と雪に埋もれた車を発掘して帰宅。みんな出来ることが増えて運動量も多くなったのか、帰りの車で爆睡。子供たちの方が上手くなるのも時間の問題かもしれないね。

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