Monthly Archives: 6月 2016

NIKE カイリー2 Green Grow レビュー

ここ10年くらいNIKE JORDANのmeloシリーズを履いてきた。毎年買い替えたいくらいだが、実際には2年くらい持つのでシリーズ1つおきくらい。2年もするとさすがにどこかしら破れたりしてしまう。最近まで履いていたのは、2年前に買ったJORDAN MELO M10のプレーオフモデル。割と派手なデザインだったので気に入っていたが、シューレースのループ側が切れてしまった。シューズそのものはまだまだ履けそうだったので、そこが切れてしまうかと悔しい思い。ぐぐって現行モデルのM12を見てみると、これも同じ構造のシューループだった。どうしよ。。。... 続きを読む

パブリック クラウド 比較 GMO vs IDCF 機能編

最初のクラウドとして、それなりに要件を満たしていたGMOクラウドALTUSを9ヶ月ほど使ってきた。しかし、その間にサーバ運用の価値観が大きく変わり、別のクラウドも触ってみたくなってきた。価値観の変化というのはマルチマスターの便利さ。スケールアウトによって更新処理が犠牲になるマルチマスターを避けてきたが、glusterfsの利用による構成管理の単純化に大きく心変わりした。同様にDBもmariadbのマルチマスターに変更して、wordpressのスケールアウトを可能にしたい。性能面でのスケールアウトはまるで必要ないが、運用面で複数台運用ができるとローテーションによる再構築やメンテがし易くなるので実用的。... 続きを読む

録画サーバ構築 foltia+PX-Q3PE 仮想サーバ編

長い事ハードウェア・エンコードの検証をやり過ぎて本来の目的を忘れていた。エンコーディングがNVENCに決まって、もう全部終わったーと勘違いしていたほどw いい加減、録画サーバを構築すると言う本題に立ち返って次の作業に取りかかる。NVENCにはNVIDIAのビデオカードが必要なので、物理環境との依存関係が出来てしまう。無理に仮想環境やコンテナは使わず、大人しく物理サーバ上で処理させるつもり。物理サーバは最新のOSを使いたいので、CentOS6に限定される録画サーバは必然的に仮想サーバとなる(PX-Q3PEのドライバ的に)。録画機能に物理サーバ2台も用意するのはちょっと大げさだしね。という訳で、今回はCentOS7のホストにCentOS6のゲストを作って、そこで録画機能が正しく動作するかを試す。ハイパーバイザーはCentOS標準のKVMを利用する。... 続きを読む

NBA ファイナル 2015-2016

ウエストのウォリアーズとスパーズ、圧倒的な2強の連勝に引っ張られたレギュラーシーズン。誰しもがこの2チームによる優勝争いを予想していたのではないだろうか。東の雄キャブスはHC解任による立て直しで、プレーオフまでにはとても体制が整わないと思われた。しかし、そのプレーオフ、終わってみれば最後まで予想を裏切るとんでもない展開だった。まず驚かされたのが、カンファレンス・セミファイナルでのスパーズ敗退。ウォリアーズの快進撃に隠れてしまったとはいえ、レギュラーシーズン67勝という好成績だったスパーズ。それを破ったのはウエスト3位のサンダーだ。... 続きを読む

ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー3 購入

DQMJ3が発売されて数ヶ月。評価版もあったので、購入前に品質を確認する事も出来たと思うが、製品レビューは割と酷評なものが多い気がする。よく目にするのが、ストーリーがつまらないっていうのと、モンスター数が少ないというもの。どちらかというとシリーズに対するハードルの上がった人たちが凡作である事を呪うようなコメントのようにも見えなくない。口の肥えた大人達には物足りないかもしれないが、子供目線で見ればモンスターに乗ったり、リアクターで隠し通路やアイテム見つけたりと楽しそう。ストーリーやモンスター数も子供からすれば充分だろうから、レビュー意見はあまり気にせずに購入してみる事に。... 続きを読む

録画サーバ構築 NVENCエンコード Linux編

長々と続けてきたエンコード検証もいよいよ最後、LinuxでのNVENCを試してみる。使うグラボは前回同様elsaのGD750-2GERTSP。NVENCはffmpegで利用する事になるが、ここまでのところffmpegについてWindowsとLinuxでの有為な差は見受けられないので、おそらく性能面では前回のWindows編と大差ないだろう。どちらかと言うとLinuxでの環境構築可否や手順の容易さが主な評価対象になるかもしれない。デュアルブートにしてあるsh67h3を今回はLinuxで起動する。公式からLinux用のドライバを検索してダウンロード。そのファイルを実行するとドライバのインストールウィザードに入るので適当に答えて完了させる。続いて、公式からcudaのtoolkitを見つけて、これもダウンロードしてインストール。... 続きを読む

PlayMemories でのデータ取り込み

前回、PlayMemoriesで管理するメディアディレクトリの整理とネットワークドライブの対応を完了させた。写真や動画の具体的な補完先はLinuxサーバで、glusterfsによって冗長化したボリュームをsambaで開放している。PlayMemoriesの機能を使ってメディアを取り込めば、自然とその冗長化されたボリュームにアップロードされる仕組み。更に、そのルートディレクトリをdropboxデーモンで監視しており、ファイルの追加と同時にdropbox側にも同期される。メディアファイルの冗長化という意味では、やっと自分の理想を叶える事が出来た。あとはアップロード方法を確立出来れば仕組みとしては完成。... 続きを読む

分散FS 比較 cephfs vs glusterfs (3) 再検証編

前回試した際に、動作が不安定だったために具体的な検証すら見送ったcephfs。実は4月にcephfsのstable版を含むcephのメジャーリリースがあった。評価してみたいなあと思いつつも、ファイルサーバ用途としてはglusterfsが充分な機能を持っていたので、今の今まで後回しにしていた。ansibleとか録画サーバとかいじってたからだけど。そんな満足度の高いglusterfsだけど、唯一の欠点がopen()が異常に遅い事。大きいファイルを置くだけで、参照も更新も少ないファイルサーバくらいならいいんだけど、頻繁に更新が伴うような用途には向かない。例えば、lxcで作るコンテナの配置先とか。... 続きを読む

録画サーバ構築 NVENCエンコード Windows編

待ちに待ったNVIDIAのGeForceが手に入ったので、いよいよNVENCの検証を進める。録画サーバ用に使っているSH67H3は電源容量とスロットに余裕がないので、省電力かつ1スロットのグラボが望ましい。elsaのGD750-2GERTSPというボードを使ってみる。うちのSH63H3は300W電源なので、それでも電源容量に不安があるため、一時的にSSDやメモリ、DVDドライブを外して最小構成に。NVENCの利用方法はffmpegを使う方法が多そうなので、Windows用のffmpegを用意する。どうやらLinuxでWindows用のffmpegをコンパイルできるらしい。ffmpeg-windows-build-helpersを使ってffmpegを準備する。... 続きを読む

モバイルSuica 最強! ビックカメラSuicaカード

おサイフケータイは以前から使い続けているが、その中でも利用頻度が高いのがモバイルSuicaだ。少なくとも電車代払うのに使うし、駅周辺の施設でもSuicaが使える事が多い。いまどき、車中だろうが移動中だろうがスマホをいじる人が殆どだろうから、そのままスマホを使って、改札を出れる利便性は1度経験するとやめられない。適当なカードを紐付けて使うと、ポイントは付かないわ、年間1000円取られるわ、で散々。モバイルSuicaを使うなら、ビックカメラSuicaカードがほぼ一択。Suicaチャージでポイントが1.5%付くし、オートチャージも使えて、モバイルSuicaの使い勝手が一段と増す。... 続きを読む

ミラーレス一眼カメラ DMC-G7H レビュー

わりと勢いで買ってしまったDMC-G7H。注文後、翌日には届いたので早速使ってみる。買ってみてから、レンズフィルターや液晶保護フィルムの買い忘れに気付いた。それらはまだマシな方で問題はSDカード。これないと何も出来ないじゃん。マニュアルを見てみると対応しているのは64GBまで。自宅内の余っているSDカードを探してみるが手頃なのがない。xperia z3 tabletで使おうと思って、間違えて買った128GBのSDカードならあるんだけど。ダメ元で刺してみると意外にも認識してくれた。カメラと言えば、Sonyのビデオカメラしか触った事ないので、Panasonicのインターフェースに若干戸惑いつつも、そのままテスト撮影へ。... 続きを読む

録画サーバ構築 VCEエンコード 検証編

前回、QSVエンコードの検証が終わったので、今回からはビデオカードを使ったハードウェア・エンコードを試す。NVIDIAのGeForceを使ったNVENCを試してみるつもりだったが、まだ注文したビデオカードが届いていない。思い返すと手元にAMDのRADEONはある。RADEONでハードウェア・エンコード出来ないのかと調べてみると、Windowsなら出来そうな気配。RADEONによるハードウェア・エンコードはVCEエンコードと呼ばれるものらしい。ビデオカードによるハードウェア・エンコードがどのような水準なのかを試すためにもトライしてみる事にした。... 続きを読む