NBA プレーオフ 2008-2009

久々の書き込みにはちょっと訳が。先月末にノリノリで何度かスノボに行ったものの、帰路で追突事故をもらってしまった。もちろん過失ゼロなので保険で治療や修理は受けられる。しかし、体を動かしたりすると頭痛を感じるようになった。結局、それ以降は運動も外出も行きづらくなり、屋内か散歩くらいの生活を送っている。おかげで本を読むようになったけどw まあ、本と言っても味も素っ気もない技術本ばかり。そのうち、その方面の整理もしていきたいね。

さて、遂にプレーオフに突入したNBA。今年は応援していたナゲッツがまさかの大躍進。混戦ウエスタンとは言え、リーグ2位の勝率で駒を進めた。トレード先のピストンズとは対照的だが、ともかくビラップス加入の効果が抜群だったのだろう。逆に言うと、ビラップス頼りの側面も否めないので、彼の故障が何よりも怖い。ちょこちょこ問題起こして出場停止になるエースも気になるけどねw 戦線離脱していたケニオン・マーティンも復帰したみたいなので、万全の体制で初戦のホーネッツ戦に挑める。

ホーネッツはチャンドラーが戻ってきて、ベストメンバーのように見えるが昨年ほどの勢いはない。それでもクリス・ポールのアシストは健在なので油断は禁物だ。同じブロックには他にスパーズとマーベリックス。スパーズはジノビリ欠場のせいか、こちらも精彩を欠いている。マブスはジェイソン・キッド中心のチームが徐々にまとまってきているが、まだまだノビツキのワンマンチームという印象。寧ろPGのバレアが調子いいときが怖い感じがする。これらのチームについては、何とか互角以上の戦いを出来るだろう。

問題はそれ以降。既に実績を残している同期のウェイドやレブロンと同等の成績を残すには、ともかく爆走中のレイカーズに勝たなければいけない。プレーオフ前の直接対決も見たが、インサイドにバイナムの戻ってきたレイカーズに死角はない。層の厚さについても、さすがフィル・ジャクソンという感じ。ビラップスがゲームメイクにおいて主導権を握れない限りは、相当の苦戦を強いられるだろう。更にファイナルで待っているのは、レブロン率いるキャバリアーズかビッグスリーのセルティックス、もしくはハワードのマジック。チャンピオン・リングへの道は決して平坦ではないが、何とか昨年以上の実績を残してもらいたい。

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