NBA & Bリーグ オールスター 2017-2018

今年も1月にBリーグのオールスターが、2月にNBAのオールスターが行われた。Bリーグの選手もだいぶ頭に入ってきたし、今年はスポナビライブでオールスターも見れるのでありがたい。まあ、そのスポーツナビもサービス終了が決まってしまったようで、来シーズンはBリーグを何で見るのか不明だけど。自分の場合はBリーグのシーズンパスを購入してスポナビライブを楽しんでいたのだが、どうやら3月頃に払い戻しが行われるようだ。残りのシーズンは無料で楽しめるらしい。

まずはBリーグのオールスターからなんだけど、有名どころの冨樫や馬場が負傷欠場。残念。馬場はダンクコンテストも出る予定だったみたいだし。チーム分けに東西は関係なく、ただ所属チームは同じチームになるようになっている。A東京メンバーも入っているB.BLACKを応援すればいいのかな。田臥や田中、竹内兄弟など。一方のB.WHITEは篠山、宇都、張本、アイラなど、こちらも日本代表に選ばれている選手の活躍に期待。特に宇都は期待のビッグガードだよね。

1Qはダンクや見せるシュートの決め合いで同点。2QはB.BLACK小林のスリーポイントが面白いように入って4点差で折り返す。3Qもわずか1点差という、思った以上に競ったゲーム展開。この辺で大きく差が広がると、プレイを楽しさはあるものの、勝敗については面白味がなくなっちゃうからね。勝負が決まったのは4Q。B.WHITEの比江島や小野がポイントを取り出して2桁得点差に。最後は得点王のガードナーやアイラがとどめを刺してB.WHITEの勝利。何だかんだで最後まで楽しめました。

一方のNBAは楽天TVでの視聴。スキルズチャレンジやスリーポイントコンテスト、スラムダンクコンテストもビデオで見れるのは初めての体験。しかもライジングスターも全試合見れる。これは嬉しい。いつもオールスター放送中のダイジェストで見るくらいだったからね。どちらも生では見れず、VODでの視聴となった。というか、思いっきり冬季オリンピックの時期と重なっているんだけど、この日だけはバスケを見るようにするのかね。それとも頑張ってどっちも見るのかなw

スキルズチャレンジはガード部門とビッグマン部門に分かれての予選。結局のところ、スリーポイントが早く入った方が勝ってるような気もしなくはないけど。決勝はガード部門からディンウィディーが、ビッグマン部門からマルッカネンが出場。近年のビッグマン優勢の流れに乗れず、ディンウィディーが終始リード。最後はマルッカネンのスリーポイントを打たすこともなく優勝を決めた。マルッカネンのスリーも確率高そうだけど、それまでに差が付き過ぎちゃった感じでした。

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スリーポイントコンテストはびっくりするくらいゴールに嫌われる流れが続く。特にベテラン勢のポール・ジョージ、ラウリー、ゴードンと不調が続く。そんな中でも18点以上を記録した、ハリス、ブッカー、トンプソンで決勝。ここでブッカーが28点という記録的なスコアを叩き出す。これにはトンプソンもスイッチが入ったのか、猛追撃を見せるが、最後若干息切れして25点に終わり、ブッカーが逃げ切りの優勝。ベテラン勢の活躍ももう少し見たかったね。

スラムダンクコンテストは親子優勝の目指すラリー・ナンスJr.と、小柄ながらも高い運動能力を見せるドノヴァン・ミッチェルの一騎打ち。両者とも何度も50点満点を弾き出す好ゲーム。4点差を追うナンスJr.がタップからのボスハンドダンクで50点を取ると、ミッチェルは全盛期のカーターをコピーした後方回転からのウィンドミルダンクを決めて48点をもぎ取って優勝。毎年見てると目が肥えてしまうような気もするけど、これも何だかんだで最後は盛り上がっちゃう。

ライジングスターはいつからか、US勢対それ以外みたいな対戦。序盤からワールド勢が高確率でフィールドゴールを決めてしまって点差が付いていく。特にスリーポイントの成功率で明暗がはっきりして、ワールドチーム優勢でゲームが進む。改めて海外勢はスリーポイントが上手なんだなと見直す。というか、本当にスリーポイントが入らないと勝てない時代になってきちゃったね。ボグダノビッチやマレーの活躍で終わってみれば30点差。ワールドチームの圧勝でした。

そして本戦となるオールスター。こちらは東西関係なく、同じチームでも分かれるみたい。チームレブロンが、デュラント、ウエストブルック、カイリー、アンソニー・デイビスなど。チームカリーはトンプソン、グリーン、ハーデン、アデトクンボなど。全般的にスリーポイントがよく入るチームカリーが優勢に進めている印象。しかし、特典で言えば2点差で折り返して、3Qでも3点差。チームカリーの方が余裕はありそうなんだけど得点は競る。最後はレブロンが逆転して、カリーにシュートを打たせず逃げ切り。やっぱり競ると盛り上がるね。

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