TH-37PX80レビュー

リビングスペース脇の和室で子供が寝るので、あまり夜中にTVを使えなくなった。必然的に適当に録り貯めていた映画も消化しづらくなるし、TVゲームもやらなくなった。まあ、見ると言ってもPCでブラウジングか構築作業をやりつつの『ながら見』だけど。そういう訳で、最近はPC作業も含めて寝室に居る時間が増えてきた事もあり、一念発起して寝室のAVセットを構築する事にする。寝室での希望は以下。

  • PC作業しながらどうでもよいめの録画映像を見る
  • 無料動画系サイトの映像をTVに出力して見る
  • PS2(現在) or PS3(将来)のゲームをする

録画映像を見るには、リビングにあるレコーダーの映像を何らかの方法で寝室に飛ばす必要がある。調べてみたところ、方法としてはsonyのロケーションフリーを使用するかDLNAを使用するようだ。レコーダーが古いため、おそらくDLNAは期待できないので、ロケフリを使うつもりで検討。因みに我が家の映像関係は、スカパー光による地デジ&BSと専用チューナー経由のCS放送である。CS放送がいわゆるスカパーのような独立型のチューナーを使うタイプなので、レコーダーも古いアナログ用とデジタル用を併用している。この辺がオペレーションを煩雑にしている元凶なのだが、スカパー光が既に約束済みのスカパーe2再送信を始めるまでは現状維持が続きそうだ。
※その為には更にスカパー光のサービスをホームタイプワイドに切り替える必要があるが・・・。

さて、話を戻して新たなTVの選別だが、寝室の間取り的に90cm前後に抑えると収まりがよい。このサイズで候補を探してみると、液晶TVだとsharp aquosの37inch、sony braviaの40inch、プラズマTVだとpanasonic vieraの37inch辺りになる。ブラウジングで情報集めると、ゲーム等で描画速度に定評のあるaquos、PS3の絵作りが上手(そう?)且つDLNAに積極的なbravia、早い動きに絶対のアドバンテージと既に個人的な実績があるviera、と言う感じ。デメリットを見ていくと、aquosは液晶であること、braviaは若干大きい事と描画に遅延が起きる事、vieraはハーフスペック(≠フルHD)である事と電力消費量が大きめな事。

結果的には、店頭での比較と実績を重視してタイトルの通りvieraのTH-37PX80を購入した。YAMADAで10万円強くらいだったのと、在庫が残り1つと言われて踏み切ってしまったw まだ長時間と言うほどは見ていないが、ハイビジョン画質についてハーフスペックによる違和感は特になし。NBAを中心としたスポーツ放送や、PS2でのスト3も快適な映像だった。想定外だったのは映像以外の部分で、まず耐震用のシールを貼ると首を振れなくなる。寝室では固定位置からの視聴なので問題なかったが。また、前面にHDMIが準備されていると思っていたがなかった。PS3などを付けっ放しに出来ない人は注意が必要。今後、ロケフリやPS3など環境を整備していく予定。

Panasonic(パナソニック) 37V型プラズマテレビ [ビエラ] TH-37PX80 (据置スタンド付) 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンモデル Panasonic(パナソニック) 37V型プラズマテレビ [ビエラ] TH-37PX80 (据置スタンド付) 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンモデル

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