ヴェルファイア ハイブリッド レビュー

今年の1月、ヴェルファイアとアルファードが待望のフルモデルチェンジを果たして販売開始された。ヴェルファイアは相変わらずの存在感、アルファードは大胆な変貌によって購買意欲をそそる。モデルによっては納車3ヶ月待ちなんて事態がしばらく続いたようだ。以前、エスティマを選んだ際もヴェルファイアとの選択にかなり迷った。最終的にエスティマを選択した理由はハイブリッド・モデルの存在。見た目的には中立的なエスティマに対して、いかついヴェルファイアは最後まで魅力的だった。

現在、乗っているエスティマ ハイブリッドがまもなく5年、加えてスタッドレスタイヤも交換時期。そして今年の3月にスキー旅行の帰路で新ヴェルファイア ハイブリッドを見てしまう。帰るなり、お世話になってたカローラに相談。担当の知り合いというネッツの方を紹介してもらって試乗を手配してもらう。自宅からすぐ近くにトヨペットもカローラもあるんだけど、ネッツだけはないんです。

まだ3月だったが、納期が大きく遅延しているのは公式ページにも記載されていたので、最短の日程で試乗させてもらった。正直、それほど車に詳しくない自分が乗ったところで、大きな違いはわからないだろうし、大きく変わっていなければよしとするつもりだった。が、実際にはエスティマとの違いは自分でも感じることが出来た。視点の高さやステアリングの軽さ、その安定した乗り心地は、素人でも充分わかる変化だった。

ヴェルファイア

ヴェルファイア

うちの場合スキー旅行で使うので中列3人掛けが必須。スキーやスノボの板6~7セットを後部に放り込むので子供3人は中列に座ってもらう。そうすると選べるのはHYBRID Xというグレードのみ。エスティマからデグレードするのは、ハッチバックの開閉や運転席の調整が手動になること。更にシートヒーターやステアリングヒーターも付けられない。これ、雪山では重宝するんだけどね。。。

案の定、3か月待ちとなり6月に納車。7月からの夏休みには乗ることが出来ました。既に半年近く乗っているんだけど、ハッチバッグと運転席については手動でも全然違和感ない。シートやステアリングのヒーターがなくなった評価はこれからの時期だね。買ったばかりだからかもしれないけど無目的に走る時間ができたり、洗車も2倍くらいの頻度になってる(エスティマ比)。やっぱり好みの車選ぶと変わるねw

機能面の変化はシフトダウンが1~2段ではなく、4速から引くたびに1段下がる形に。急いでエンブレしたいときには面倒かも。ハンドブレーキもなくなってシフトをパーキングに入れると勝手に入るらしい。そのためかホールドボタンが追加されて、それを使えばシフトがドライブに入っているときのクリープ現象を止めてくれる。どれも便利なんだけど、慣れると他の車乗った時に大変なことになりそうw

とりあえず走行性能についての感想はそんなところです。次回はナビの話でも!

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