小田原旅行(後編)

初日、解散後に宿泊先のヒルトンへ向かう。国道1号から海岸沿いの国道135号に出て、しばらく行った三叉路を山側へ入っていく。車のライトしか明かりのない山道をナビ通りに登っていく。強い蛇行が続く中、かなり細めの道を180度ターンするように指示される。少し入ってみたが、余りにも暗いので車を停めてナビを見直すと、車の位置が大きくズレこんでしまっている!怖くなってバックで元来た道へ何とか戻る。結局、その道を真っ直ぐ進む事でヒルトンへ辿り着けたのだが、下手すると怪談一歩手前だった自分達に青くなった。無事到着できたので、ネタで済んだけどね・・・。

翌日、昨晩の道が不安だったので、既知の場所で妹と合流する。この日は妹家に余り時間がないので、近場で買い出しをして昼食はホテルの部屋で簡単に済ませる。子供たちの食事やら昼寝やらが終わったら、ホテルの庭園を散歩する事に。男の子二人が追いかけあう様子を楽しみながら、きれいに手入れされた芝生の広場へ到着。そこで追いかけっこ、ボール投げ、シャボン玉などをして子供たちと遊ぶ。まだまだ小さいにもかかわらず、予想以上に楽しんでいる姿をビデオやカメラにたっぷり記録しておいた。子供たちだけで走り回って遊ぶ日も、それほど遠くない未来なのかな。

ホテルから見た庭園

ホテルから見た庭園

二日間付き合ってもらった妹家族を名残惜しくも見送ったあと、ホテルのプールへ行ってみる事にした。歩く事が目的のプールやジャグジーのようなプール、屋外に繋がっている温泉のようなプールと幾つものプールが用意されていて、殆どスパに近い構成だった。一定時間で大きく水が噴き上げ、雨のような状態になる噴水もあり、油断した頃に直撃を食らって慌てて皆で逃げ回ったりしたw 他にも水泳用の25mプールも用意されていて、その1コースが練習用で子供可だった。ベビースイムの成果を・・・と、一緒に泳いでみるものの、最初はコワィコワィと嫌がる。ちょっとするといつの間にやらすっかり楽しんでいて、プールサイドに引き上げても自分から飛び込む始末。かなりの間、遊泳に付き合う羽目に・・・w

夜は雨が強く降ってきたのでホテルのディナービュッフェで済ます。ウェブ上の評判はイマイチで不安だったが、実際はかなり満足度の高い内容だった。北海道フェアということで、特に食べ応えのあるタラバガニが印象的だった。食後に子供と一緒に大浴場へ。浴場内が暗いのとお湯が結構熱めだったので、ずっと涙ぐんで嫌がっていた。そういう訳で余り長居はせずに部屋へ戻る。この日はすっかり興奮していて、『ビラップ?(≒ジャンプ)』と叫びながら部屋でもずっと跳ね回っていた。※ビラップスとの関係は不明w 最終日は再度プールと浴場を楽しんでホテルを後にする。最後に小田原駅前を散策し、昼食やお土産を片付ける。帰路は東名まで順調だったが、町田辺りで事故起因の渋滞に。それでも夕方くらいには無事帰宅できた。旅行の余韻を楽しんでいるうちに、疲労のせいか夢うつつに・・・。

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