Steam版 Tomb Raider レビュー

長い長い戦いを経て、やっとゼノブレイド2を攻略。と言っても、1周目が終わっただけで何となく2周目は見ない振り。いや、ムービー寝落ちしたものもあるし、まだまだやりたいんだけど、ちょっと疲れたから他のものを。そもそもPCゲームやろうとSteam環境作ったのに、すっかりSwitchに浮気し続けていた。途中まで進めていたTomb Raiderを久々に進めてみる。このシリーズ、実は初挑戦だったりする。これまでの流れはよくわからないけど、新たな作品の1作目ということらしい。



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元々はPS3で出ていたのかな。グラフィックは非常に美しく、PS3でも充分だったのではないかと思わせる。4kに作り直されたからかもしれないけど。Steam版の場合はそれよりも日本語化パックが別売りなのが評判悪い。おまくにってやつか。セールのときに買ったので、GOTY EditionとJapanese Language Packで合わせて1000円くらいだったかな。これをGTX1080を積んだWindowsをサーバにして、nVIDIA ShieldのSteamクライアントでリモートプレイしている。しばらく間が空いたので操作も覚束ないかなと思いきや意外と何とかなる。

Steamによるリモートプレイでも4k 60pで動くなんてすごいなあと思ってたんだけど、PCそのものでやってみると動きがより滑らか。実はフレーム落としてるなと思って、Steamの設定でホームストリーミング>クライアントの詳細>パフォーマンス情報を表示。これで性能を確認すると、フレームレートがかなりばらついている。試しにnVidiaのGamestreamでやってみると、こちらの方が全然滑らか。Gamestreamでやる場合、コントローラからSteam設定画面を開けないので、キーボードのマップを変えて呼び出せるようにしておく。

初めてやったTomb Raider、バイオハザードとの操作体系の違いにしばらくは苦しんだりもしたけど、これはこれで全然面白い。バイオハザードよりも血まみれ泥まみれみたいな演出がリアルで気持ち悪い。敵もゾンビではなく普通の人間。テロリストというか狂信者というか。こんな離れ小島みたいなところに、どれだけ兵隊いるんだよって気分になるくらい。吹き替えの日本語にまったく問題はないんだけど、ドキュメント拾った際に表示されるテキストがひどく崩れたり文字化けしたりするときがある。別料金取ってるのに。

トレジャーハンターが主目的かと思っていたんだけど、基本的には追いすがるテロリストたちを撃退して島を脱出することがゴール。おまけみたいな任意の形で遺跡の謎を解いたり出来る。ただ、この作品だけの問題だろうけど、舞台が何気に日本なんですよね。卑弥呼が出てきたり鎧武者が出てきたり、和風に盛り上げてはくれるんだけど、時代の錯綜がめちゃめちゃで日本人には話がイマイチなような気も。テロリストは欧米的な人たちだし。それをさておいてもゲームとして充分楽しかったので、このあとのシリーズもやってみようと思う。

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