7月が忙しくて殆どブログ書けなかったので、少し前のことからまとめてみる。長男が習い事やバスケで忙しく、なかなか家族で出かける時間が取れない中、久々に品川で映画を見た。場所は品川プリンスホテル内にある映画館。その待ち時間で、隣の水族館に興味を惹かれる子供たち。そうそう、ここにも水族館あったんだよな。名前は確かアクアパーク? あれ、アクアスタジアムだったような。まだまだ舌ったらずだった長男があくたしうむって発音してたし。
それからしばらく経って、長男を渋谷の教室に届けるお役目を頂く。ついでに遊んであげられていない次男と末娘も連れていく。長男が学んでいる間に下の子2人をどこかに連れて行ってあげようという作戦。最初は映画にしようかと思ったんだけど、ちょうどよいのがない。そして水族館に変更。サンシャイン行こうかなあとも思ったんだけど、品川のアクアパークに行きたがっていたことを思い出して、久々に行ってみることにした。
ブログを見返すと、ぎりぎり8年前に訪れていることを確認できた。長男が3歳のときか、しみじみ。見慣れない渋谷の新南口で長男を送り出すと、下の子たちと3人で遊ぶことを提案。しかし、何故か疲れたから帰りたいと次男。これは家でゲームやりたがっているなと判断し、激しく叱責。遊びいきたいと言わないから怒られるという次男。結局、子供は大人の思い通りに動かないといけないんだね。かわいそうに。とはいえ、絶対行った方が喜ぶので、そこは説得。
品川駅について、前回と同様に品川プリンスホテルのアネックスタワーにあるフードコートで昼食。ここの担々麺が思ったより辛いのでお気に入りw 食事を終えてアクアパークへ向かう。週末だったけど、そこまで混んでいる印象はなし。いきなりバイキングやメリーゴーランドが目に入る。乗りたがる2人を抑えて、まずは水族館を回る。エスカレーターを降りると記念撮影を撮ってもらえる。スナップだけなら無料に釣られて撮影してもらう。結局写真も欲しがって買うはめに。
そしてタッチパネル式の水槽が続く。水槽内のいきものの情報や魚の絵をぐるぐるいじれるんだけど、こういうの子供は大好きだよね。飽きもせずいじり続ける。そこを越えると金魚のアートワークみたいなスペース。きれいなんだけど、混雑し過ぎだったので隙間を縫って抜け出す。するとカフェみたいな場所に出る。丸テーブルが水槽になっていて、四方から魚たちを観察。進んでいくと、今度は幻想的なクラゲの水槽が続く。
2階に上がると、様々なエリアの魚たちを扱う水槽が続く。最も水族館的なスペース。大きな魚たちを楽しそうに見る2人。途中でイルカショーのやっているスタジアムも通ったが、人波がすごすぎて子供たちには全く見えない。あとでまた来ようと約束。やっぱり人気なのはトンネル型になっている水槽やペンギン・アザラシたちの立体的な水槽。最近はどこの水族館でも見れる気はするけど、やっぱり目にすると大迫力。キャーキャー言いながら見て回る。
1周回って出口まで行ってしまったので再入場する。どうやら再入場スタンプというのがあったらしく、確認される。ダメなのかなと思いきや入れてもらえたんだけど、忘れずにスタンプ押しておきましょうね。そしてバイキングにどうしても乗りたいという次男。末娘が身長制限でNGだったので1人で搭乗。お隣の若いカップルがかまってくれたらしく楽しそう。彼氏さん、ありがとうございました。末娘にはメリーゴーランドを。6歳未満は1人分の料金で一緒に乗れました。
次のイルカショーの1時間前くらいになったので、スタジアムに戻って場所取り。子供たちも歩き疲れたので、これくらいでちょうどよかったりする。ポップコーンやアイスを買って、おやつついでの休憩。それでも時間は持て余すんだけど、そこはゲームが強い味方。2人で楽しそうにスナックワールドをやってました。30分前くらいには主だったスペースは埋まってしまう。途中からだと当然見れない訳だ。埋め尽くさんばかりの人だかりになったところでイルカショーが始まる。
プロジェクションマッピング?で描かれた水の柱を背景にたくさんのイルカたちが跳ね回る。そのジャンプ力たるや尋常ではない。イルカショーも何度も見てるけど、やっぱり見るたびに驚かされてしまう。しばらくは楽しそうに見てる2人だったが、ふと次男がまだ続くの?と。あれ、あんまり楽しくないのかな。それとも待ち時間にゲームやったから、気持ちがそっちに向いてしまったのか。うーん、あとでこっぴどく怒らなければw そういう点で正直なのも次男のいいところなんだけどね。
そろそろ長男を迎えに行く時間となったので、後ろ髪惹かれながらも水族館をあとにする。当初は家に帰りたがっていた次男もとても疲れてるとは思えないようなはしゃぎっぷり。帰らなくてよかった、と言ってくれたのが幸いでした。渋谷で長男と合流して、皆で仲良く電車で帰りました。疲れた子供たちは帰りの電車で寝る・・・ということもなく元気にゲームしていました。ほんとゲーム大好きなんだね。末娘が長男も行けるときにまた行こうね、と。ええ子や。