前回、無事epgrecでの録画環境を完成させた訳だが、ここまでの道のりにおいてPX-Q3PEの運用に悩んだ事がなかった訳ではない。それは自分の環境が仮想サーバであることに起因する点もあるが、やはりPX-Q3PEは非常にセンシティブな製品であるからとも言わざるえない。仮想サーバで録画環境を構築した理由は、サーバを幾つも用意したくないからというのものあるが、物理構成の制約を軽減できるという点も大きい。PX-Q3PEのドライバがCentOS6にバージョンロックされている中でもPC環境の進化は止まらない。いつかはCentOS6では動作しない環境も出てくる。それでも仮想サーバであれば、そのホストOS上で永久にCentOS6を動かす事ができる。バージョンロックされいるからこそ仮想サーバで動かしておきたい。... 続きを読む