北京五輪の男子バスケでUSAが期待通り優勝した。元々NBAも好きなので、予選も含めてUSAの試合は殆ど見た気がする。スペインとの決勝以外は全て完勝(20点差以上)だったと思う。世界選手権時のメンバー構成に比べて、最も大きく変化したのはコービーとジェイソン・キッドの参戦。個人的にはセンターやシューターを補強するのかと思っていたけど。
ゲーム内容としては、1stクオータで接戦だとしても、2ndクオータにはスピーディな展開で突き放す、というパターンが多かった。NBAのスタープレーヤ相手に2ndクオータ以降も集中力を維持するのが困難だったのか。どちらかというとランアンドガンなチームが大好きなので、かなり好みのチームに仕上がっていた。
実質センターはドワイト・ハワードのみの構成で、サイズ負けするゲームも多かったが、運動能力で押さえ込む姿は圧巻だった。コービーやレブロンが中心なのは言うまでもないが、中でも本戦で復帰したウェイドのドライブやスティールは見事だった。来期のNBAでは是非また雄姿を見せて欲しい。個人的にはカーメロのプレイに最も期待していたのだが、予選ではスコアリーダーだったものの本戦ではウェイドやコービーの影に隠れてしまった印象だ。
他国のメンバーにも想像以上にNBAの選手が多くなったな、と改めて認識した。初代ドリームチームのときのような、存在感のあるセンターやシューター(ユーイングやバード)は外国籍の選手が多いように思う。今後、この辺りの育成や起用が、USAの連覇に向けての課題になりそうだ。また、各国の名プレーヤ(スペインのルビオとか)がNBAに参戦してくるのも楽しみだ。