久々に多忙だった4月、すっかりブログの更新も後回しになっていた。4月は復活以来最低となる記事数を記録した。5月に入ってもGW中、連日長男の試合に付き合っていたため、この時期になってからようやく落ち着きを取り戻し始めた。例年のごとく、プレーオフについての期待をまとめておきたかったが、既にカンファレンス・セミファイナルが終わっているチームも出てきている。Bリーグのチャンピオンシップ組み合わせも決まり、少し寂しいが今年度のシーズンも終わりが見えてきた。
少し話は逸れるが、GW中に渋谷に行く機会があったので、ついでに代々木体育館でやっている関東大学バスケットボール選手権大会を見てきた。筑波大の準決勝だったので、注目は馬場選手と杉浦選手。2人とも期待通りのプレイで観客を喜ばしてくれた。2人以外のプレイヤーも活躍し、3ポイントの安定感で差を付けた筑波大が圧倒。本当に来年以降の進路が楽しみだ。特に馬場の運動能力には改めて驚かされた。自然なプレイの中で平気で両手ダンクとかしているし。
さて、NBAのプレーオフはというと、1回戦はほぼ順当な勝ち上がりで、唯一のアップセットがまたも怪我人を出してしまったクリッパーズが敗退したくらい。なかなか日の目を見ることが出来なかったジャズが、遂にセミファイナルへ進む。ヘイワードの活躍に期待。超人ウエストブルック率いるサンダーを降したロケッツも楽しみ。ランアンドガンの第一人者であるマイク・ダントーニが久々のスパーズ挑戦権を獲得。サンズ時代、堅守のスパーズに泣かされ続けたダントーニがどのようにスパーズと戦うのか楽しみだ。
一方のイーストは終盤でキャブスを抜き、1位になったセルティックスが苦しみながらも勝ち抜いている。主力の身内に不幸があったアイザイア・トーマスの奮闘を応援したい。こちらも苦労を重ねてきたジョン・ウォール率いるワシントン・ウィザーズがセミファイナルへ進出。両者の対決が見ものだ。そして、我らがウォリアーズとキャブスは他を寄せ付けない強さでカンファレンス・ファイナルに駒を進めている。全てスウィープで勝利する圧倒ぶり。ここまで2強が突出すると、今後の在り方を見直すレベルかもしれない。
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以降の楽しみは、ダントーニのロケッツが快進撃を続けられるのかと、王者ウォリアーズにスパーズとキャブスがどこまで食い下がれるか。個人的には今年こそスパーズとウォリアーズの戦いを見てみたいが、ダントーニにも頑張って欲しい。Bリーグも今週末からチャンピオンシップ・トーナメントが始まる。代々木体育館で行われるアルバルク東京の試合はチケットを買えたので見に行くつもり。こちらもこちらで目が離せないので、今年はやっぱり忙しくなるねw