待ちに待ったバスケのプロリーグ統一から早2年、盛り上がって来たBリーグがまもなく3シーズン目を迎える。今日からアーリーカップが始まって、10月4日からBリーグが開幕する。一方のNBAも以前は10月終わりからだったんだけど、ちょっと早まって10月17日からの開幕らしい。今年も日本と海外の2足のわらじで楽しむつもりなんだけど、毎年のように困るのが視聴方法。楽天のNBA独占放送契約もあって時々刻々と状況が変わっていく。しかもNBAだけかと思いきや、Bリーグの全試合放送wpしていたスポナビライブまでサービス終了。Bリーグも他の選択肢を探す必要が出てきた。
まずはからなんだけど、NBAもロケッツのカーメロ獲得やレブロンのレイカーズ移籍など、今年も話題に事欠かない。いわゆる西高東低に拍車がかかる一方で、昨年主力抜きで好成績を残したセルティックスにアービングとゴードンが戻ってくる。まだまだ成長余地の大きいベン・シモンズやエンビード擁するシクサーズの活躍も楽しみだ。このNBAの国内放送、去年は楽天TV(リーグパス含む)とWOWOWのみとなっていた。今年はもう少し選択肢増えてないかなと調べ見たところ、どうやらWOWOWも撤退するらしい。いよいよ楽天TV一択になってしまったようだ。
楽天TVのサービススペックは、1日1〜2試合で月額972円と去年と変わらず。明確に謳ってはいないけど、おそらく平日1試合週末2試合で週9試合ペースで放送してくれるんじゃないだろうか。ライブ放送後の見逃し配信も速やか且つ1ヶ月くらい見れるので、バスケだけを見る分には申し分ない。料金的には他のスポーツや映画・ドラマが見れてもいいような額だとは思うんだけどね。視聴アプリも前半はBRAVIAごと再起動するようなひどい品質だったんだけど、Androidアプリになったあとはド安定、プレーオフに没頭できた。今年も10月からお世話になりたい。
Bリーグに関しては、スポナビライブを運営していたのがソフトバンクだけあって、バスケットLIVEというサービスが後釜として準備されている。なんせソフトバンクはBリーグのトップパートナーだからね。何だかんだで頼もしい。そのバスケットLIVEなんだけど、有料のYahooプレミアムに入っていれば利用可能なので、ヤフオク事由で加入済みの自分にとっては実質追加投資なしで視聴できる。今は読み放題プレミアムというサービスが追加されて、かなりの雑誌と漫画を読むことも出来る。ヤフーショッピングの5%還元で元を取ることも可能だし、入っておいても悪くないはず。
ただ、問題はこのバスケットLIVEというサービスのシステムがあまり洗練されていないこと。サービス自体はワールドカップの一次予選くらいから利用することが出来たんだけど、まだアプリが存在せずブラウザで見るような作り。アプリがないとさすがBRAVIAやShield TVでも見れないので、Xperiaのブラウザ上で再生してみる。キャストボタンがあったので、それをBRAVIAで見るつもりだった。しかし、何度やってもエラーでキャストできない。うーん、がっかり。iPadでも同じ状況だったので、仕方なくタブレットで見てしまいました。
その後で思いついたんだけど、Google HomeアプリでAndroidそのものをBRAVIAにキャストして、その上でブラウザで試合を再生すれば一応BRAVIAで見ることは出来た。でも、できればリモコンで操作したいから早いところアプリ化してもらいたい。今、バスバスケットLIVEのサイトを見ると、ウェブ再生ならPCでもテレビでも見れるようになったらしい。でも、BRAVIAのブラウザで見るってのはちょっとねえ。AndroidとiOS向けのアプリも9月末予定らしいから、どうやら開幕にも間に合いそう。このアプリがBRAVIAでも使えることを祈ろうw