Android TV版リリース! NBA Rakuten レビュー

今年のNBAも始まったばかりと思いきや、もう12月。そろそろ折り返し地点になるのかな。NBAの視聴はもはや楽天で見るしか選択肢はない。しかし、今シーズンは昨年とは違うアプリになってしまって、テレビでの視聴が著しく不便になっていた。Fire TVのみアプリが用意されており、BRAVIAなどAndroid TVは非対応。もともとならともかく去年は見れたのに今年から見れなくなったというのはデグレード感が否めない。そんな不満が聞こえたのか、11月末に遂にAndroid TV版がリリース。



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早速インストールしてみようと思ったが、Google Playで検索しても見つからない。私自身はFire TVからAndroid TVにアプリを移植して利用しちゃってたから、それほど困っていない。やむなく諦めてしばらく放置。数日後に改めて確認するとアプリを発見。インストールしてみると、Fire TV版と同じ感覚で利用できる。公式で対応してくれたのは非常にありがたい。嬉々として使っていると、何かレジュームが効いているような。以前までは視聴位置を記憶してくれず、毎回頭に戻されていのが、見たところから再開出来るようになった。

Android TV版のリリースとレジュームの対応でだいぶ昨シーズン並のクオリティに戻ってきた。しかし、昨シーズンでシークの際に表示されていたサムネイルは相変わらず非対応。これはもう直すつもりないのかな。あと10秒スキップのみというのがなあ。モバイルアプリの方では30秒スキップも出来るのに。とはいえ、テレビで視聴する分にはほぼストレスがなくなったけどね。アプリの便利さでBリーグよりNBAばかり見るようになっちゃうんだよな。バスケットLIVEは相変わらずFire TVのみの対応だし、レジュームも出来ないし。

もう1つ昨シーズンと違う使い方として、タブレットで移動中にもNBAを見るようになった。タブレットだと動画データをダウンロードしておけるんだよね。しばらくテレビで見れずタブレットを使っていたことによる副産物なんだけど。これは今シーズンからのメリットかなあと思いきや、去年のアプリでも出来たらしい。うーん、知らなかったw 面倒だから音声なしで見ているんだけど、久々にイヤホンが欲しくなりそう。移動中は英語音声の動画を見るようにしてるから聞こえたところでわからないんだけどねw

移動中も見るようになった理由はプランの違いによるところが大きい。去年は週9試合視聴できるベーシックパスだったんだけど、今年は全試合視聴可能なリーグパスに切り替えた。前者が年額7700円に対して、後者がキャンペーン価格で年額9900円という破格の値段設定だったため。おかげさまで好きなチームの試合はほぼ見れてる。レイカーズ戦やロケッツ戦など。日本語解説のあるベーシックパスの試合を優先的に見ているため、八村君所属のウィザーズ戦もよく見るようになった。あとはメロが復帰したブレイザーズも気になる。

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問題は来年どうするかだよなあ。10月の50%OFFキャンペーンのあともしばらく25%OFFキャンペーンが続いていたようだけど、今は定価販売のみ。来年はさすがに年額19800円になっちゃうのかなあ。ディスカウント期間が用意されれば、間違いなく契約しちゃいそうな気が。全試合とは言わないまでもベーシックパスで見たい試合はそれなりに見れるんだよね。ブレイザーズ戦は無理そうだけど。NBAの視聴数が減ればBリーグを見る時間も取れるから、そういうバランスの方がいいかなって気もするし。うーん、悩みますね。

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