気が付けば既に2年以上使っているスマートバンド。幾つかの製品を変遷してきたが、中でもgarminのvivosmartはお気に入りの商品だった。しかし、3ヶ月で液晶が壊れてしまって交換。その後も3ヶ月インターバルで液晶故障が起き続け、3回目の故障で別の商品を検討することに。3回とも交換には応じてもらえたので、サポートの対応は信頼できるんだけど、今まで使ってきた他のスマートバンドは1度も壊れたことがなかったので、vivosmartには何かしら構造的な問題があるのだろうと判断した。
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他のスマートバンドを検討するにしても、ロードのサイコンと連携させることを考えると、結局garminの中から選ぶ必要が出てくる。vivosmartも製品コンセプトやサポートの対応には不満がなかったので、garmin製品の中から選んでみる。自分の要件はバスケでも使えるというものなので、時計然とした商品よりは一見バンドにしか見えないような製品の方が望ましい。また、腕にある以上は時間の確認くらいは出来て欲しい。
迷ったのはvivosmart HR+か、vivoactive HRかくらい。大人しい方がよいという意味ではvivosmart HR+一択なんだけど、価格的にここまできたらvivoactive HRみたいな大きいもので遊んでみたいなという気も。とはいえ、自分の要件を重視すると、普通にvivosmart HR+なのでvivoactiveは見送り。バスケやってる限り、スマートウォッチ付けることは出来ないのかな。。。
vivosmartの中で考えると、一世代前のvivosmart HRという選択肢もあった。vivosmart HR+の主な強化点はGPSくらいなので、おそらくGPS使う気のない自分にとっては安い方にしてもよかった。それでもvivosmart HR+を選んだのは、Move IQに期待したから。Move IQは簡単に言えば、運動パターンから自動でアクティビティをカテゴライズしてくれるというもの。日々のアクティビティをいちいち起点と終点登録なんてする気がしないから、この機能の進化は楽しみ。
sonyのスマートバンドでもこの手の機能はあって、サイクリングなんかは自動で時間を区切ってくれた。garminの場合、サイクリングはサイコン側で処理してしまうかもしれないが、バスケの運動を何かしら区切ってくれると嬉しい。どちらかというとカテゴライズの精度はそこまで求めていなくて、ある程度まとまったアクティビティの時間帯を自動検知してくれれば充分なんだけどね。それが何の運動かくらいは自分で選べばいいし。特徴ある運動なら自動で選んでくれてもいいけど。
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という訳で、10ヶ月使い続けたvivosmartに別れを告げて、vivosmart HR+の生活を始めます。とりあえずは液晶が壊れないことを祈るばかりですが・・・w もう買っちゃったんだけど、vivoactive HRの使ってみたさに後ろ髪引かれる。活動量計の2個持ちとかはやり過ぎなのかな。TPOに合わせて使い分けるとかしたい人も少なくないよね。普段はスマートウォッチで、1人の運動時はスマートバンド、チームスポーツのときは腕以外で足首に巻くとかポケットに入れるとか。そういう使い方が出来る製品を待ってます!