外付けGPUボックス Razer Core X Chroma‎ レビュー

前回、数年振りにGPUノートを購入。メインPCをノートにしたりデスクトップにしたり、コロコロ変更してるんだけど、またもノートをメインにしようとする試み。結局、ゲーミングPCがメインPC化する傾向が強いんだよね、自分の場合。とはいえ、購入したHP Spectre x360 15のGPUはそれほど強力なものではない。しかし、いまどきはThunderbolt3ケーブル経由で外付けのGPUを利用することが可能。もちろんSpectreにも搭載されている。まずは試してみて、その使用感を味わってみたい。

単純にGPUの性能を限界まで使い切りたいなら、デスクトップで使用するのが間違いないだろう。しかし、自分のように仕事は書斎でゲームはリビングで、と生活拠点がばらける場合、デスクトップだとどうしても思い通りにならない。それぞれにデスクトップを2台置くという考え方もあるが、何だかんだでどちらかに利用が偏っていったりする。そこで考えたのが、GPUのいらない仕事をノートPCでこなし、ゲームをやるときはリビングにある外付けGPUボックスに接続するという方法。

外付けGPUボックスも幾つか製品があるが、SurfaceにおけるSurfaceドックのようにThunderbolt3ケーブルを繋ぐだけでデスクトップ化して欲しいので、GPUだけでなく、USBやLAN、HDMIなども接続できるものにしたい。有線接続は一本にしたいので、ついでに給電も出来て欲しい。また、自宅にあるGPUはPalitのGeforce GTX1070で3スロット幅。かなり大きいGPUでも格納できるものが望ましい。実はGPU非対応みたいな外付けボックスもあったので注意。3スロット幅の対応を考えるとRazer Core X Chroma一択だった。

ネットで安く買える日に購入、納期未定だったが数週間くらいで届く。ちなみに付属のThunerbolt3ケーブルは短いので、取り回しの良さそうな2mのケーブルを購入。高え。早速組み立てて、Thunderbolt3ケーブルで接続するが全然認識しない。途方に暮れて分解し直すと、GPUがスロットに正しく挿入されていなかった。。。マザーボードに何度もGPUを刺してきた人はよもや刺し間違えるなんてこと、と思われるかもしれないが、いつもと若干勝手が違うせいか刺し誤ってしまっていた。正しく刺し直すと今度こそ認識してくれた。

早速実際の使用感だが、繋ぎっぱなしであればGPUを認識したまますぐにゲームを開始できる。グラボのHDMI経由でBRAVIAに繋いでいるので、大きな液晶&AVアンプの音でゲームができる幸せ。一度味わうともう書斎でゲームやろうとは思わないw 想像よりも全然安定するし、性能も充分だし、外付けGPUボックスの利用は全然ありと考えてよさそう。ただし、スリープ中にケーブルを抜いたり、Windows updateの自動更新が未反映だったりすると挙動が怪しくなることもある。その辺りをケアできるくらいのスキルは必要になるかもしれない。

ちなみにノートとテレビの2画面運用だと、GPUと直接繋がっているテレビでしかGPUを使えないアプリもある。例えばNoxとか。この場合は、画面をノートPCだけに絞れば外付けのGPUを使用することが出来た。Spectreの場合はCPU内蔵のIntel GPUとRadeon RX Vega MもあるからGPUの使い分け複雑化する。ここが良くも悪くもノート運用での悩ましいところだ。それでも普段使いのノートをケーブル一本でゲーミングPC化できる手軽さは素晴らしい。Steamゲームにはまる日々が復活したw

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