Category Archives: tech

Ubuntu 18.04 LTS QSVエンコード 成功?編

自宅のサーバたちを長らく使ってきたCentOSからUbuntuへリプレイスしていく。Ubuntuにはデスクトップ版とサーバ版があるんだけど、検証で使っているDesk mini 110にはサーバ版が入らなかったので、デスクトップ版をとりあえずインストール。我が家でUbuntuを本格的に利用するにはIntel CPUを使ったハードウェア・エンコーディングを確立する必要がある。いわゆるQSVエンコードと言われているやつ。もちろんソフトウェア・エンコーディングでも問題はないんだけど、デグレードさせてまで別のOSにしたくはないし。... 続きを読む

Windows 10 & Windows 8.1 デュアルブート環境構築

Steamで購入した古いゲームが動かなくて、ゲームそのものより動かすことが目的になっている今日この頃。どうしてもWin10では動かせなさそうなので切り分けのためにWin8.1を試してみる。もはやWin8環境はないので、Hyper-Vで仮想環境を作って試してみたんだけど、案の定動作せず。こういう場合、まずはWin8の物理環境を用意して、そこで動かしてから試してみないとダメだよね。とはいえ、余っているPCはないし、どうしたものか。って、そういえばデュアルブートなんていう方法があったな。しかもWindows同士だったら相性よさそう。... 続きを読む

Ubuntu 18.04 LTS インストール

生まれてこの方、ずっとredhat系のLinuxで生きてきたんだけど、最近のUbuntu攻勢は看過しえないものがある。以前も仮想環境をopenstack化する際にUbuntuへの移行を試みた。うちの場合、テレビ録画をLinuxに任せているため、QSVと呼ばれるCPUでのハードウェアエンコードが使える必要がある。16.04時代のUbuntuでは、どうしてもQSVを設定することが出来ずに移行を諦めた。あれから1年以上が経過してLTS版も18.04にバージョンアップ。Intel Media Server Studioも2018R1が出てきた。自分自身のハードウェアエンコードに対する知識も少しはましになったので、もう1度Ubuntuに挑戦してみる。... 続きを読む

Windows10 Hyper-V で Windows8.1 構築 環境作成編

前回、ホストWindows10上にゲストとしてWindows8.1を作成した。Win10で動作しない古いゲームの検証用途。そこで動作してしまうなら、それはそれでSteamのゲームサーバ扱いにしてしまうくらいのつもり。古いゲームをやる際にわざわざ物理的なプラットフォームを用意しなくて済むのが、家庭用ゲーム機に対するゲーミングPCのアドバンテージ。いずれにせよ、検証かゲームくらいしか動作させないので、セットアップは大して必要ないんだけど、管理効率的に慣れ親しんだKVMと同じような構成くらいにはしておきたい。... 続きを読む

Windows10 リモートデスクトップ比較 Brynhildr vs Chrome

最近、ゲーミングPCやらバッチ用やら検証用やらで、自宅のWindowsホストが妙に増えてきた。全てのPCにモニターを繋ぐ訳にもいかないので、リモートから作業ができるようにする必要がある。EditionはWindows10もWindows8もすべてProなので、Windows標準のリモートデスクトップは使用できる。しかし、このリモートデスクトップだと出来ない作業が幾つかある。例えばログイン処理が出来なかったり、リブート処理が出来なかったり。この辺りもカバーできるような高機能なリモートデスクトップアプリがないか探していた。... 続きを読む

ASRock 小型べアボーン DeskMini 110 フリーズ問題

バッチ的な用途のwindowsとして省スペースなベアボーンを利用していた。以前はZBOXやNUCを利用していたんだけど、CPUを酷使する動画編集のような処理を行うとCPUファンの動作音がうるさいため、ある程度の負荷を与えても静かな省スペースPCを求めていた。行き着いた結果がDeskMini 110でスペースや熱の問題はあるものの、ほぼ自由にCPUもCPUファンも選ぶことが出来る。レビューやブログの意見を参考にして、SkylakeのCore-i3とEngine 27というCPUファンで組み上げて運用していた。ちなみにストレージはM.2のNVMeなSSD。... 続きを読む

Windows10 Hyper-V で Windows8.1 構築 インストール編

今までWindowsで仮想化する必要性を全く感じなかったんだけど、Steam用のゲーミングPCを作ってから、にわかに古いWindows環境が欲しくなってきた。というのも、購入したゲームタイトルがWindows10でまったく動作しなかったりするケースがあるから。動作しないタイトルはもちろん古めのタイトルなので、古いOSで動作するかどうかを試せるとよい切り分けになる。Windows7やWindows8なら使わなくなったライセンスが残っているので、これを機に幾つかのWindowsゲストを作ってみたい。... 続きを読む

マイニング マザーボード ASRock H110 Pro BTC+ レビュー

何度か伝えているように、自分のマイニングリグは録画サーバも兼ねていて、Skylake世代のCPUによるハードウェア・エンコード機能を利用している。もちろん山ほど積んでいるGPUでも出来るんだけど、GPUにはマイニングを頑張ってもらいたいので、CPUに出来ることはCPUにやらせたい。そのQSVをLinuxで利用しているんだけど、Z270チップセットのマザーボードではどうしても起動させることができなかったので、ASUSのZ170-PROというマザーボードを使っていた。それに不満があった訳ではないんだけど、マイニング特化のマザーボードにも興味が。... 続きを読む

CentOS7 マイニングリグ 無線LAN化

皆さん、マイニングしてますか?いや、やめてますよね。飛ぶ鳥を落とす勢いだった仮想通貨も2017年末からすると、かなりの逆境に置かれている状況。それに加えて例年にも増して、春先とは思えないような異様な暑さ。熱によって住環境を悪化させる上に薄利となってしまったマイニングを大多数の人が見限っていることでしょう。自分ももうやめてしまおうかなとも思ったんだけど、電力会社変えたり、実家にも環境作ったりと、それなりに労力をかけてきたので細々と続けようかなと。自分の場合は運用そのものが好きだしね。... 続きを読む

複数マイニングリグの運用と暑さ問題

去年秋くらいから進めてきたマイニングサーバ構築も、今や26GPUのサーバ4台構成。GPU価格が高騰して在庫薄になっている昨今、久々に在庫が戻ってきたり、お買い得なGPUがあるとついつい手を出してしまう。そんなことを繰り返しているうちに、じわじわと増えてしまった。多くのGPUを運用していくに当たって運用方針は2つに分かれる。1サーバ当たりのGPU数を増やしてサーバ数を抑える考えと、サーバ台数を増やして対応する考え。前者の方がインフラ費用は抑えられるが、後者の方が安定性・安全性が高い。... 続きを読む

ASRock 小型べアボーン DeskMini 110 レビュー

Surface ProをメインPCにしてから、ノートPCとデスクトップPCをこれ1台でこなすようになった。オプションのドックを利用すれば充電ケーブルを繋げるだけで、有線LAN・モニター出力・USB機器が一気に利用可能となる。普段はケーブルレスでタブレットやノートのように使い、仕事部屋に戻ると机上にあるドックの充電ケーブルを繋いでデスクトップとして利用する。あらゆるシーンで利用できるため非常に重宝していたのだが、唯一の問題が有線LANと無線LANの切り替え。... 続きを読む

宅内LAN配線の自力修復 後編

前回、LANケーブル自作キットのテスターを使って、宅内LAN配線のLANケーブルに障害があると絞り込んだ。1階と2階を繋ぐケーブルだったのでリプレイス作業は面倒だったが、何とか配線し直して無事疎通確認が取れた。1階側は壁付けにするために、LANケーブルはキャップ部分を切り捨ててLANコンセントに繋げ変える必要がある。LANコンセントそのものに配線のパターンが書いてあるので、その通りにやればそれほど難しくはないはないだろう。接続方法はA配線とB配線があるが、もともとB配線だったので、新ケーブルもB配線で繋いでみる。... 続きを読む

宅内LAN配線の自力修復 前編

マイニングを始めた人ならわかるかもしれないけど、徐々に採算度外視で水平拡張したくなってくる。当初はGPU2台で始めたのに、気が付けば26台。マイニングリグは4台にも増えている。当然、1部屋で賄える電力ではなく、自室以外にもリビングや空き部屋にも置いている。その空き部屋はリビング脇にある和室で、どちらも1階になっている。光ファイバーが接続されているのは2階の自室にあるウォークイン・クローゼット。1階と2階の接続は備え付けの配管を通って有線LANで繋がっている。リビングは普通に使えていたんだけど、和室のLANがおかしかった。... 続きを読む

LXD による GPU 共有 CentOSコンテナ編

前回、Ubuntuホスト上でLXDで構築したコンテナとのGPU共有に成功した。今回はUbuntuホスト上にLXDでCentOSコンテナを作成し、そのコンテナとGPU共有を試みる。うまくいけばUbuntuホスト、Ubuntuコンテナ、CentOSコンテナの3者で自由にGPUを利用することができる。これがうまくいけばGPUを利用するソフトウェアをrpmパッケージだろうが、debパッケージだろうが利用可能ということになる。ソースからコンパイルすれば、どちらのディストリビューションでも使えるんだけど、構成管理を考えるとパッケージ使えた方が楽だからね。... 続きを読む

ASUS ROG STRIX Z270F GAMING レビュー

ファイルサーバ、録画サーバ、GPUサーバと全部入りのサーバを作ろうとした時に、最も悩んだのはマザーボードの選択だった。少なくともファイルサーバとしてSATAディスクを4台搭載したい。それとは別にOS領域のSSDとしてM.2スロットが少なくとも1つは欲しい。そしてGPUサーバとしてマイニング用のGPUが6台は乗るもの。これに加えて、録画サーバ用にPCIeのチューナーボードを刺せると尚嬉しい。最後にCPUは第6世代のSkylakeが使えるもの。LinuxのQSVドライバが、Skylakeまでしかサポートしていないため(これもはまった。。。)... 続きを読む

LXD による GPU 共有 Ubuntuコンテナ編

何がしたいかというとホストOSが持つGPUをコンテナと共有するということ。この任意のリソースを共有できるというのが、コンテナの素晴らしいところ。KVMだと排他的にリソースを管理してしまうため、同じGPUをUbuntuとCentOSで共有なんて事は出来ないのだが、コンテナであれば同じリソースをホストOSと複数のコンテナで共有できてしまう。現在のホストOSはUbuntuなんだけど、Ubuntuコンテナは言うまでもなく、おそらくCentOSコンテナとも共有できる可能性がある。コンテナの特徴を生かすべく両OSでのGPU共有を成功させたい。... 続きを読む

openldap サーバの nginx 連携

じわじわと適用範囲を広げてきたopenldapも今回のnginxで最後。もちろん、その他のツールでも使えるところは使っていきたいんだけどね。mariadbとかも最近はLDAP化できるのかな。ともあれ、webも場合は、ちょっとアクセス制御したいときによく使うBASIC認証にLDAPを使いたい。基本はIP制限等なので、あくまで例外的に穴を開けたいときにくらいにしか使わないけど。だからこそ、いちいちパスワード用意したりするのが面倒だから、いつも使っているアカウントの認証でログインできてしまいたい。... 続きを読む

openldap サーバの samba 連携

現在、ローカルの認証とsshの認証をLDAPに切り替えた。続いて統合したい認証はsamba。統合しないと独自でパスワード用のDBを持つことになるため、他の認証と比してダブルマスター感が非常に強く、何としても統合しておきたい対象の1つ。一方で認証不能の障害時にsambaが悪いのか、ldapが悪いのか、切り分けがしづらいので、いざとなったら通常認証に戻して切り分け出来るようにしておくのがベター。sshだったら、ldap認証でないユーザーもいるだろうから切り分けしやすいんだけどね。... 続きを読む

Ubuntu 16.04 LTS インストール

録画サーバ兼ファイルサーバとなっている自宅サーバに、さらにGPU機能を追加しようという計画。これを機に数年間使ってきた単純なLXC運用をLXD、もしくはopenstackに切り替えてみたいという願望もある。その場合、開発が先行しているubuntuをホストOSとする選択肢もありうる。何十年も使い続けてきたredhat系のCentOSに対してdebian系のubuntuは仕事でちょっと触ったことがある程度。それぞれ一長一短あるんだけど、よい機会なのでubuntuを触ってみる。... 続きを読む

Ubuntu 移行 & GPU サーバ化 検討

前々からGPUも使ってみたいというニーズがあり、今のサーバ構成の中でどのように実現するか悩んでいた。GPUの用途としては機械学習とマイニングを考えているので、出来れば高スペックなグラボを数枚用意したい。久々にNVENCの評価もできるし。現在は省スペースキューブPCのShuttle Sh170R8にM.2 SSDとSATA4本にチューナーボードまで刺しているので、タワー内は窮屈な状態。更にGPUを乗せるとなると1スロット幅のものに限られてしまう。元はと言えば、デスク脇に置くのを前提に小さい筐体を使ってきたが、今やウォークイン・クローゼット内の下部スペースに置いているので、そこまで小ささにこだわる必要もないか。... 続きを読む