NBA オールスター 2009-2010

待ちに待ったNBAオールスターのシーズンがやってきた。今年はマブスの本拠地ダラスにあるカウボーイ・スタジアムで行われる。ウエストもイーストも最早見慣れた選手のオンパレードだが、残念ながらコービーとアイバーソンが欠場となってしまった。イーストはいつも通りレブロン、ウェイド、ハワードを中心とした構成。ウエストはコービー、クリス・ポール、ヤオ・ミンが欠けて、得点王のカーメロと調子の良いマブスやサンズの選手が目立つ。バンクーバーの冬季オリンピック開会式に参加していたナッシュの姿もあった。

史上最多となる10万人を超える観衆の中で注目の一戦は静かに始まる。両チームとエンジンがかかり切らない中で、イーストのレブロンやウェイドの個人技が目立つ。やはりコービーが欠けたせいか、まずはイーストが先行という形でゲームは進む。ウエストもナッシュ&ノビツキという、かつてのマブス・コンビ復活した。序盤は2人を中心にイーストに追いついていく。ナッシュのキラーパスは冴えるものの、インスタント・チームではなかなか得点に繋がらず、やはりイーストの派手な個人技が目立つ格好となった。

そんなウエストの中で唯一元気があったのはデロン・ウィリアムス。彼の頑張りで何とか勢いと得点において引き離されずに前半戦を終える。何となく未だにエンジンはかかり切らず、のんびりした試合展開のように感じた。カーメロやスタウドマイアーを中心に速攻は安定していたものの、それ以外の得点源がなかなか確保できないウエストに対し、イーストはレブロンやデュラントが簡単に得点を重ねていく。流れを変えるために再びデロン・ウィリアムスを出すものの、それでも勢いを止める事は出来なかった。

このままイースト・ペースで終わってしまうのかなあ、と思い始めた終盤戦にゲームを盛り上げたのはビラップスだった。オールスター前にもカーメロを欠くレイカーズ戦で9本の3ポイントを決め、勝利に導いたビラップス。この試合でも大事なところで3ポイントを重ねて、残り1分で同点まで追い付く。両陣営のMVP候補となっていたウェイドとカーメロが土壇場まで踏ん張って得点を重ねる。最後は2点差を追うウエストがカーメロにボールを託す。ディフェンダはウェイドが付き、勝負を決める直接対決。最後に放った3ポイントが外れ、イーストの勝利&ウェイドのMVPが決定した。

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