オート踏切ステーション・レビュー

今年もあっという間にクリスマス・シーズン。いつからか『これ買うの?』とか『これ欲しい?』とか自己主張するようになった2歳半の息子。基本的に何を買ってあげても喜ぶが、最も喜ぶものを検討してみる。一番興味を持っているのはとにかく乗り物で緊急車両や重機が特に好き。それに準じて電車や飛行機を好んでいる。普段はトミカのミニカーで遊ぶのと、プラレールの汽車を使って電車ゴッコ的な事をやっている時間が長い。レゴやらバスケットゴールやら散々悩んだ挙句、トミカでもプラレールでも同時に遊べる『オート踏切ステーション』を購入する事に決定した。

オート踏切ステーションは、動力を持たないトミカのミニカーが円形のルートを走るような仕組みを持ったおもちゃだ。この手のギミックを持ったものは他にも幾つかあるが、このおもちゃには更にプラレールを接続する事が可能となっている。そしてプラレール側から電車がやってくると自動的に踏切が降りて、ループしていたミニカーたちが踏み切り待ちをするのだ。このステーションで一時停止した電車は『まもなく発車します』の音声と共に再出発する。電車が踏み切りを過ぎると、停車していたミニカーたちも再び移動を開始するという訳だ。

さて、そんなおもちゃを何の前触れもなく突然もらった息子は『やったー』と両手を上げて喜んでいた。早速セットアップを始めるが、まずはめ込み式の街灯やら標識を付けていく。付けていくそばから、息子がそれを外していく・・・。こういうパーツよくあるけど、絶対外してしまうよね。何で固定してくれないのか不思議。外す事も遊びのうちなのかな。そんな邪魔をかわしつつ電池を取り付けプラレールと接続する。出来上がったところで電源を入れてみると、ミニカーと電車がオートで周り出す。これは大人でも見てて飽きないくらい良く出来ているね。

ミニカーと電車の踏み切り部分はマニュアルモードも用意されていて、スイッチで切り替えられる。マニュアルにすると電車の発車やミニカーの踏み切り進入はボタン式になる。しかし、オートでもマニュアルでも何週かしていると、ミニカーがどこかに引っかかったりしてしまう。また、切り替えスイッチも理解できない息子はマニュアルモードにしてしまうと止まったと勘違いする事も。徐々に止まってる場合はボタンを押す事を覚えるが、そうすると電車を通したりミニカーを渡らせたり想像以上に忙しそう。その上、電車の出発音声や自動車発進音などでやかましくてしょうがない。夢中になって遊んでいるけどねw

トミカと遊ぼう!オート踏切ステーション (発売中) トミカと遊ぼう!オート踏切ステーション (発売中)

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