バイオハザード HD リマスター @ PS4 レビュー

DQ11からDQ1、DQ2とクリアしていき、当然のようにDQ3を始めたんだけど、さすがに息切れしてきた。PS4版のDQ11を買ったときに、とあるキャンペーンの条件を満たすため、DL版のバイオハザード HD リマスターを購入した。PS時代に初めて体験した3Dのホラーゲーム。思い出補正もかかって、かなりのトラウマ化している人も少なくないはず。かくいう私もゲームの起動をためらうという貴重な経験をさせてもらった。

以前は発売と同時にクリアしていたバイオハザードも現在は5の途中まで。PS3時代のバイオハザード5で、チェーンソー男に追いかけられたときに、なぜゲームでまで嫌な思いをしなければいけないのか!と思ってしまって、そこからホラーゲームを一切やらなくなった。ホラーゲームというかゲーム自体もあまりやらなかったんだけど。とはいえ、最新作の評判もいいみたいだし、古いものからやり直して7までやってみたいなあという願望。

そういうわけでバイオハザード1に挑戦。ムービーやグラフィックに関してはまったく言うことなし。DQ1や2は粗さが目立ったけど、こちらは最新作かと思うほど。操作もPS時代のラジコン形式だけでなく、レバーにも対応。これなら一気に難易度は下がるだろう。しかし、最近のゲームと見紛うばかりの画質にも関わらず、カメラが固定のまま。普通に歩いていて、ついついカメラを回す操作をしてしまうけど、実際には回らない。なかなか慣れない。。。

移動と共に固定されたカメラは、演出効果の高い配置に移動していくので、カメラの切り替わりと同時にレバーの方向が逆になったりしてしまうことも。レバーが逆向きになったとしてもカメラ変化前の移動方向を維持してはくれるんだけど、操作する人間の方が混乱してしまう。そもそもカメラが切り替わった時点で自分がどちらに向かっていたのかがわからなくなってしまう。それでも徐々に慣れていくから人間ってすごい。

細かい謎解きはあまり覚えていないけど、要所の大事な部分は覚えている。それでも犬に追いかけられると、やっぱりビビるけどw ディフェンスアイテムのダガーやスタンガンもあり、活動を停止したゾンビを焼くことも出来る。こういうのは以前はなかったよね。だいぶ難易度が調整されているように思う。他にもこんなアイテムあったっけとか、こんなボスっぽい敵いたっけ、みたいなことを繰り返しつつ中盤戦まで進む。

一度洋館を抜け出し、寄宿舎で最後の鍵を拾って洋館に戻ってくる。ここで待ち構えているハンターを泣きそうな思いで片付けた記憶。しかし、今回はハンドガンで勝てる程度の移動量だし、大して数も出てこない。うーん、すっかりイージーモードになっちゃったんだな。おさらいしたいだけの自分としては、その方が嬉しいけどね。ともあれ、当時よりこの手のゲームに慣れたからか、それとも難易度が調整されたからか、さくさくとゲームは進んでいく。これ、クリアしたら次は何やるんだろう。2と3はないよな。やりまくった4か、途中の5か。悩むなあ。

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