ひかりTV 半年経過後のレビュー

ひかりTVが生活に馴染んできたところで思うところをまとめてみる。その後、ネットワーク周りで問題は起きていないが、st-3200というセットトップボックスそのものには若干不安が残る。操作系で言うと、視聴直後に見終わったコンテンツを削除しようとするとエラーで消せなかったり、チェック済みの通知が未チェック扱いで再び表示されたり。細かい点ではあるのだが、使っていれば気付くような不具合がいつまでも放置されているというのはイマイチだ。

ハードウェア面でも電源ボタンで復帰してこないことがたまにあり、本体の電源ボタン長押しでクリーンブートさせないといけないことがある。この状態のときの予約対象がきちんと録画されているのかも不安。この問題の影響かどうか絞り込めてないけど、実際に途中の話が抜けてしまっていたドラマはあった。あと、リモコンの十字キーの押し込みが弱くなってきて機器に伝わりづらくなった。焦って数回押すと今度はすべて伝わって行き過ぎたりとか。新しいセットトップボックス出てるみたいだし、頼めば交換してくれるのかな。録画済みのコンテンツが引き継げるかどうかわかってないけど。


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とは言いつつも何度か言っている通り、特集ページにおける一挙放送の録画予約作業が秀逸なので、見切れないほどの録画が貯まっている。一挙放送録画のよいところは、数日で録画が終わって見始められるというのもあるけど、まず間違いなく全話録画できるのが嬉しい。毎週録画の場合、環境障害や番組改編等で途中の話が抜けても見始めるまで気付けないことが殆ど。途中抜けの話を再録画しようと思う頃には、もう再放送すら終わってたりする。

また、予約管理でも毎週録画の場合はコンテンツの終了と共に削除する必要があり、忘れると何だかよくわからない録画が増え始めたりする。予約数が増えてくれると、どれがどの予約だったかも追いづらく消すのも怖い。そもそも地上波やBSの録画を別のレコーダーで管理していると、セットトップボックス側の予約管理が億劫になる。一挙放送録画は各話の予約が全て入るので、予約の登録も削除も確認不要、二重管理の苦を和らげてくれる。セットトップボックス側の予約リスト数は大変なことになるけどw

CS放送での効率的な視聴を考えるなら、一挙放送がまとまっているのは非常にユーザビリティが高いと言える。だからこそ、『とりあえず録画』で未視聴録画がやまほど貯まってしまうので、フォルダ分けなりタイトル分けなり効率的な管理をさせて欲しい。毎月送られてくるひかりTVガイド誌で1話スタートがまとまってるのも好印象だったが、一挙放送特集が充分過ぎてガイド誌はもはや見ていない。スマホアプリでも『ひかりTVガイド』ってあって、これが使えると便利そうなんだけど自分のxperia z1では、すぐに落ちてまともに使えないので何とかして。

うちはまだ古いテレビを使っているが、次は4Kのandroid TVに変えたいと思っているので、11月30日から始まった4K-IP放送や、それ用のセットトップボックスの利用料金が値下げされたのもグッドニュース。ちょっと気になっているのが、2年割による割安プランが延長できず、3年目からは通常料金になること。2年割の月額1500円から2500円に上がると割安感なくなって、他のオンデマンド放送に目が向いてしまう。あと1年半のうちに何か手を打ってくれる事を期待する。

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