今年も待ちに待ったBリーグとNBAの開幕。毎年、何で見ればいいのか悩むけど、今年はバスケットLIVEと楽天TVでそれぞれ見ることに。しかし、バスケットLIVEは未だにテレビへの対応がなされていない。スマホ等からキャストすれば見れるんだけど、テレビだけで見れることに比べるとハードルが上がってしまう。ハードルってほどのものではないんだけど、手軽に見れる楽天TVやプライムビデオについつい流れてしまう。一応、2018年内にFireTV対応とは書かれているのだけど、Android TVは対応してくれないのだろうか。。。
そういった背景も手伝って、Bリーグの視聴が去年に比べて激減。開幕戦含めた数試合くらいしか見ていない。A東京はメンバーに大きく変化はないものの、スタートは全シーズンに比べると若干苦戦気味か。田中が出場時間制限されている代わりに馬場の時間制限が増えてきているようなので、是非とも国内組エース筆頭として頑張って欲しい。川崎も同様にファジーカスが出場時間制限となっており、序盤は苦戦している。ファジーカスの復活と共に辻の確率が戻りつつあり、これから川崎らしい戦いになっていきそうだ。
そして、今年のNBAは何と言っても渡邊雄太。楽天TVをプレシーズンから見てて、何でグリズリーズやたら押してるんだろと思ったら、そうそう渡邊雄太じゃんと。2WAY契約は百も承知だったのに、いざNBAとなるとまるで紐付けられてなかった。それくらい別次元の話と捉えていたというか。。。ともあれ、プレシーズンから大活躍の渡邊雄太。逆転勝利の原動力となったペイサーズ戦はヒーローインタビューまで受けて愛されてる感たっぷり。開幕後のサンズ戦で遂にNBAデビューを果たしたときには感無量。八村や馬場も彼に続いて欲しい。
さて、NBAの序盤はウォリアーズとラプターズが去年同様に快勝中。ウォリアーズはともかくラプターズは中心選手がデローザンからレナードに入れ替わったのに、まったく影響なく勝ち続けている。苦手なレブロン率いるキャブスなき今、イースタンの筆頭と言っても差し支えないだろう。そして対抗と目されていたセルティックスが若干苦戦している。アービングもヘイワードも怪我から復帰して去年以上に盤石かと思われたが、なかなか想像通りにはいかない。長いブランクのあったヘイワードが調子を戻すのにもう少し時間が必要か。
一方のウェスタンはロケッツがまさかの大失速。実はまさかというほど驚いておらず、うっすら危惧はしてたんだけど。ダントーにがサンズのラン・アンド・ガンで一世を風靡したときも最初の年が一番勢いあったし。問題はディフェンスが崩壊していること。守備担当のアシスタントコーチが復帰したとのことなので、さすがに今よりはよくなるだろうとはいえ、今シーズンの大型移籍となったカーメロを取り巻くネガティブな噂がいろいろあり、チーム内の確執も気になる。何とか連勝街道に戻ってくれない限り、この手の噂を払拭することは難しいだろう。
レブロンの移籍したレイカーズもまだまだ成長途中でプレーオフ圏外。こちらもディフェンスがもう少し安定しないと、なかなか連勝は難しい。去年よりは全然勝ってるんだけどね。フィル・ジャクソンの元でレイカーズ時代をプレーし、スティーブ・カーと共にウォリアーズ王朝を築いたウォルトンHCに期待。今シーズン、更なる躍進を期待されたジャズやペリカンズも苦戦中。渡邊雄太が所属するグリズリーズはコン・リーとガソルが復帰したこともあってプレーオフ圏内。うーん、圏外のチームの方が話題多いのかなw