順調に2歳半になった息子。簡単なコミュニケーションも出来るし、飛んだり走ったり子供らしいアクションもしっかり出来るようになってきた。おもちゃを使って一人でごっこ遊びをしたり、歌ったり踊ったり見てて飽きない。思い出したように私のところへ来たかと思うと、飛びついて押し倒したり、背中に回りこんでしがみついて離さなかったり。その姿に赤ん坊の面影はなく、すっかり少年へと成長し始めている。そんあ彼の成長も手伝って、二人っきりで出掛ける機会が増えてきた。二人で出掛ける場合に最も怖いのは、電池切れによる睡眠である。
寝てしまうのは大抵の場合、遠出し過ぎて疲れ切ってしまった時である。遠めの公園で遊び疲れて帰ろうとすると、『歩けない』と言い出し肩車に。しばらく歩いているとぐわんぐわん揺れ出すので声を掛けてみるが返事なし。さすがに危ないので抱っこに切り替えるが、こういう時に限って片手は荷物で塞がっている。そうすると片手で何とか抱っこし続けるのだが、腕は疲れる上に息子は寝ぼけて反り返る。どうしようもなくなるので、そこらの縁石にでも座って回復したり、上手に腕を入れ替えて休めたりして、少しずつ帰る事になる。死ぬほど自宅が遠く感じるね・・・。
井の頭公園も電車だと連絡悪いのだが、バスだと意外と近い距離にある。バス好きの彼を伴って向かったが、ここで痛恨の大渋滞。車は好きなのでグズったりはしないが、まさかの爆睡・・・。下車後にダッシュで井の頭公園のベンチを探し回ったがなかなか空いていない。無理矢理、狭いスペースに座らせてもらって何とか落っことさずに済んだ。ここの公園はボートあったり野鳥がいる公園があったり、そこそこ楽しめそうなのだが年齢層が広範過ぎて、あまり子連れに優しくない感じ。自分も学生時代には来ていたのでわかっていたつもりなんだけど、いつの間にか子連ればかりの公園に慣れちゃってたんだね。
ちょこちょこ行っている御殿場プレミアム・アウトレットでも初めて観覧車に興味を持つ。『あれ乗りたいの』というので、一緒に行ってみる事に。子供向けのレジャースペースになっている割に道中は思ったより急勾配の階段続き。しかし、『観覧車のんの』と繰り返しながら頑張って昇っていく。結局、一人で昇りきれたのでご褒美にトーマスのアトラクションと観覧車に乗せてあげた。残念ながら、帰りはやはり『歩けない』。大体の場合、降りたら降りたで走り回って遊ぶんだけどね・・・。今回はよく頑張ったし、肩車で階段を降りていきました。幸いこの日は寝ずに済んだとさw トーマスのアトラクションでゲットした大好きなパーシーのカードを大事にしてね。