以前から頭を悩ましている問題の1つに、ビデオカメラで撮影した動画の再生方法がある。ビデオカメラはsony初のハードディスクモデルであるHDR-SR1で、全てAVCHD(m2ts)ファイルで保存してある。撮影した動画ファイルをSonyPictUtilというソフトでVAIOに取り込む。VAIOもノートPCなので、それほどハードディスクには余裕がない。sambaで利用可能なTeraStationへデータを移す事にしている。TeraStationはRAID5で冗長化されている上に、もう1台のTeraStationに同期しているので、安全性はかなり高い。しかしSonyPictUtilの再生ツールはネットワーク越しのフォルダを参照できない。... 続きを読む
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RD-X9のDLNA機能
実はRD-X9には、DLNAサーバ機能が備わっている。この機能があれば、その機器内に存在するコンテンツをネットワーク経由でDLNAクライアント上において再生する事ができる。今までうちにあるレコーダにはこの機能が備わっていなかったので気にしていなかったが、殆どのAV機器がネットワーク化されている事を考えれば是非使いこなしておきたい。10ヶ月ほど前にテレビを購入した際には、DLNAに対応した機器がなかったので、残念ながらテレビにはDLNAクライアント機能はついていない。ふと見渡すと目の前にVAIOがある。そうそう、DLNAと言えばsony。VAIOは図らずもDLNAに対応していた。... 続きを読む
RD-X9周辺機器との連携
購入からしばらく経過したRD-X9。すっかりうちのブログへ誘導するキーワードの1つになっている。その後の使い勝手だが、2TBのディスクは本当に強烈で、未だ一度もゴミ箱を消していないw 2回ほどWOWOWの録画で何故か予約が作動せず(?)、その時間を過ぎても予約一覧に残ったままで録画されない事があった。CMチャプターも若干不安定だが、ないよりは全然便利。やはり一番使い勝手に影響するのは番組表のスクロールなどで、その遅さはやる気にならないほどではないが気が付くと結構な時間を費やしたりしている。どこかの番組表サイトからメール予約する形の方が便利なのかな。... 続きを読む
RD-X9レビュー
さて、先日の続きになるのだが、HDDレコーダが壊れたときに最新のものを購入する事にした。3年振りくらいにレコーダを買う事になるので、例の如くネットで情報収集。最近のディスクサイズはどんなものだろうと物色していると、タイムリーに2TBの製品がpanasonicとTOSHIBAから発売されたばかり。当初はTOSHIBAのVARDIAはブルーレイドライブで出遅れている為、最近はpanasonicのDIGAを買うべきかなあ、と考えていた。更にDIGAはAVC録画でも先行していて、たくさんの番組を録り貯めるにも向いている。番組表も縦表示と横表示を選べるようでVARDIA機に近い。... 続きを読む
RD-XS57のHDD換装
5年以上前から使っているHDDレコーダがある。VHSの運用において、テープの交換や劣化にうんざりして初めて購入したものだ。東芝のRD-XS57という製品で、当時はデジタル放送は殆ど意識しないような時期だったので、アナログ放送用のレコーダだった。ディスクは320GBあり画質にもよるが300時間近くの録画が可能。スカパー光経由のCS放送の録画を中心に今でも活躍してくれていた。その後、東芝製のデジタル放送用レコーダや他社製のそれも購入したが、レスポンスや信頼性においては最も使い勝手がよかった。... 続きを読む