記事にする度に似たような書き出しになるが、うちの2歳児もアクションもトークもバリエーションが増えてきた。2語文・3語文も多くなり、まるで人間のようになってきたw 『どこ行きたい?』と聞くと『おっちーこーえん(大きい公園)』と答えてくれる。言葉のキャッチボールもかなり出来るようになったみたい。ただ、この応答は100%なので定型文なのかもしれないが・・・。言葉の中でも順番が入れ替わるものが特に印象的で、とても子供らしく微笑ましい。当たり前だけど、子供ってのは本当に子供らしいものなんだね。
- お薬 → おしゅくり
- テレビ → てべり
これくらいの言葉は充分にわかり易い方で、中には何でこんな変化するのだろう?と思うような、原型を留めていないものもある。特に『びっぐばー』はネイティブなアメリカ人が『big bird』と発音しているようなイントネーション。理解するまで現場にかなりの混乱をもたらし、相当な時間を要したw この手の難解語を以下に整理して並べてみる。こうしてみると、あれれ『び』の出現率が多いねw
- いないいないばあ → びーびーぱいや
- お月様 → おびば
- リモコン → びっぐばー
たまにリズムよく口ずさんでいるのを、きちんと聞いてみると『かえるの歌』とか子供番組の歌の一部だったりする。最近、よく行くようになったカラオケで覚えちゃったのかな。音楽は大体何でも好きなようだが、中でもロックがたまらなく好きらしい。その手の音楽が流れると、小さい両手を振り回しながら踊り狂い、吼えんばかりのノリっぷりだ。
彼の最近のブームは、CSディズニーチャンネルで放送中の『フィニアスとファーブ』。絵柄はまさにアメリカのそれっぽく極端にデフォルメされた子供向けアニメと言う感じ。内容は天才少年の発明とカモノハシのシークレット・エージェントのどたばたコメディ。何故そんなにお気に入りかというと、毎回一曲はオリジナルのロックのような音楽が流れるからだ。主題歌もそうだけど、とにかく音楽が流れるとニコニコしながら踊り出す。特にカモノハシのペリーが大好きで、『ぺりーぺりー』と応援し出す。
最後に収集癖の話を。私のPC用マウスはワイヤレスを使用しているのだが、これが理由は知らないけど大好きな模様。何度か捨てられそうになったところをぎりぎり救ってきたが、遂に行方不明に・・・。結構気に入っていたマウス(1万円くらいのもの)だったので、リビングを相当探したが未だに見つからない。何かに紛れて処分しちゃったのかと諦めていると、数日後にPCのタスクバー上で『マウスの電池が残りわずか』という警告がw 一体どこに隠したのやら・・・。何はともあれ順調な成長に感動するばかりだ。