衝撃の楽天による独占放映権取得のニュースから早1週間。Bリーグに続いて遂にNBAも開幕した。どうなることかと懸念された開幕戦についても楽天TVで視聴可能に。開幕の前々日くらいに972円で月額見放題となるRakuten NBA Specialの販売が始まった。WOWOWでも視聴予定についてのアナウンスが行われたので、WOWOWでも開幕戦は見れたのかな。ただ、後になって楽天とWOWOWのサブライセンスについて正式契約には至っていない、という訂正記事も出たみたいでちょっと先行きは不安だけど。ちなみにBSとDAZNでのNBA放送については言及なし。NBAを日本で普及させるという方針通りの正しい選択を楽天には期待したい。... 続きを読む
Category Archives: media
今年のNBAは何で見る? 楽天TV or DAZN or WOWOW
いよいよNBAの開幕を1週間後に迎える。初めての動画配信サービスであるスポナビライブを楽しんでいる昨今、NBAはDAZNで見る気満々だった。以前はWOWOWで見ていたんだけど、最近の動画配信サービスの月額と比較してもNBA目的だけだと2484円(税込)は高い。この月額でBリーグも見れるなら悪くないけど。ただ、WOWOWのページを見てもDAZNのページを見てもNBAの放送予定が具体化していないのが気になっていたところに、楽天のNBA独占放映権獲得のニュースが!... 続きを読む
スポナビライブ @ BRAVIA レビュー
スカパー光からひかりTVを経て、ちょっとCS放送にも飽きてきた今日この頃、いまどきのオンデマンドな動画配信サービスに切り替えようかなあと考えていた。ひかりTVに対する不満は、録画管理が地上波やBSと別管理になってしまうことと、視聴用デバイスとして専用機器を利用する必要があること。まあ、コントロールが赤外線でも可能だったらよかったんだけど、学習リモコンで統一的にデバイスを管理している中で、無線リモコンの存在がどうしても邪魔に感じちゃうんだよね。... 続きを読む
録画サーバ構築 QSVエンコード CentOS7.3編
幾つかのハードウェアエンコードを試してきたんだけど、やはりIntelのQSVエンコードが比較にならないくらい美しい。VAAPIを使ってOSの自由度を上げることも考えたんだけど、品質を犠牲にするのは忍びない。最新のIntel Media Server StudioがCentOS7.2をGold OSとしているため、OSの選択が硬直化してしまうことがデメリット。一応、Generic Installという手順もあり、それを使えばOSの選択肢は自由になるはずなので、今回はこのGeneric Install手順を確立したい。... 続きを読む
録画サーバ構築 QSVエンコード VAAPI編
QSVエンコードを再考する。現在はCentOS7.2でIntel MSS 2017を使ってハードウェアエンコードしている。録画処理時に並行してリアルタイムエンコードをしていると、たまにffmpegがハングしてしまう。ハングしたプロセスは割り込み不可となるため、OS再起動以外に消す方法はない。放置していても問題にはならないんだけど、録画処理を行っているlxcコンテナを再起動できなくなったりするのが不便。割り込み不可のプロセスがいる状態でコンテナを再起動すると、停止も起動もできなくなってしまう。... 続きを読む
mirakurun バッファ 枯渇障害 対策編
epgrec UNA + mirakurunによる録画環境で数日に1回くらい録画が失敗する問題。前回、ログの出力内容からmirakurunのTSFilter.jsで問題が起きているところまでわかった。このクラスはstream.Duplexを継承していて、その継承元にbuffered writeのような処理がある模様。素直に考えれば何らかの事情でwriteが進まず、書き込むべきdataがbufferに貯まっていき、いずれoverflowに至ると。根本対策としてはwriteが滞ることの改善、それが無理ならbufferを大きくして枯渇までの時間を稼ぐ。... 続きを読む
mirakurun バッファ 枯渇障害 調査編
安定運用に入ったepgrecだったが、稀に録画が失敗してしまう。頻度は読めないが、多くても1週間に数回とか。定期性がないので、自分の作業が影響したのかと思ってしまって調査を先延ばしにしていた。録画に失敗すると、rivarunとリアルタイムエンコードしているffmpegのプロセスが残り続けるので、おいおい何かのきっかけで気が付く。特にffmpegのプロセスが厄介で、QSVエンコードを使っているせいか、割り込み不可の待機状態に入ってしまいkillできなくなってしまう。... 続きを読む
録画サーバ構築 epgrec UNA リアルタイム エンコーディング
epgrec UNAをmirakurunと連携させて動かすようにした。細部で仕様が合わないところもあるが、番組更新や予約録画など主要処理が動作するようになったのでよしとする。続いて何とかしたかったのが、トランスコーディング処理。現在のepgrec UNAの作りだと時刻通りにTS録画を行い、その後にトランスコード処理としてmp4へのエンコードとcomskipを使ったチャプター追加を行っている。この録画後の処理が長くてうんざりする。ちょうど番組が終わるから見ようと思ってもしばらく見ることが出来ない。... 続きを読む
録画サーバ構築 epgrec UNA+mirakurun環境 epgrec改造編
epgrec UNA + mirakurun の組み合わせで動作させるために、前回mirakurunの調整を行った。チューナーの利用元はepgrec側に統一したいので、mirakurun側での操作を止めることが目的だった。今回はepgrec側でのチューナー操作をrecpt1からrivarunに変更して、別サーバ上のmirakurunでも録画できるようにする。ちょっとややこしいけど、ローカル2本のチューナーとリモート2本のチューナーを透過的に扱う。具体的にはmirakurunのtuners.ymlを以下のように用意する。... 続きを読む
録画サーバ構築 epgrec UNA+mirakurun環境 mirakurun準備編
2台のサーバに2台のPT3で運用する構成を考える。主目的は冗長化でどちらのサーバでも2並列までは録画できるようにする。また、通常運用時は2台のPT3で4並列まで録画できるようにするのが理想だ。ネットワーク越しに2つのPT3を透過的に扱いたいので、チューナーを抽象化してくれるmirakurunはどうしても導入したい。バックエンドがmirakurunだとすると、普通に考えれば録画管理もchinachuに任すのが順当。実際にchinachuも使ってみたんだけど、UI的にはepgrec UNAの方がわかりやすいような。... 続きを読む
SONY BRAVIA KJ-55X8500D レビュー
待ちに待ったSONYの4k液晶テレビKJ-55X8500Dが届く。かなり大きな箱に梱包された状態で、重量は1人でも取り回せる程度だが、万一を考えると怖いので嫁と一緒に設置。43インチの旧プラズマテレビより幅10cmほど大きくなったが、設置してみるとそれほど違和感はない。プラズマに比べるとかなり薄くなったので、それだけ壁際に寄せることができるため、視聴距離も問題なさそう。先に購入したKJ-43X8300Dにも充分満足していたのだが、やはり大きければ大きいほど迫力が違う。正直、寝室も同じサイズでもよかったなあと思わなくもなかった。... 続きを読む
録画サーバ構築 PT3 Rev.A @ LXC
今まで仮想サーバ上で動かそうとしていた録画サーバ。チューナーカードをCentOS7でも問題なく動作するPT3に変更したので、今回はCentOS7上のLXCコンテナとして録画サーバを構築する。コンテナの方がストレージ周りをホストOSと共有しやすく、性能的なオーバーヘッドも少ないのでKVMより扱いやすい。ホストOS上そのものに録画サーバを構築してしまうと、自宅インフラが硬直的になってしまうので避けておく。また、ドライバの関係でノードを分けていたチューナーサーバとエンコードサーバも1つのノードとして統合する。... 続きを読む
SONY BRAVIA KJ-55X8500D 購入
寝室用のテレビをBRAVIA KJ-43X8300Dに切り替えてから、やりたかったことは大体実現できるようになったので、リビングのテレビも買い替えを検討する。8300Dで唯一不満なのは入力切替の遅さくらい。押してから選択肢が表示されるまでしばらくかかるので、連打で消してしまったり、表示される頃にはタイムアウトですぐ消えてしまったり。久々の操作がとにかく遅く、温まると普通のレスポンスで処理できる。他の操作も遅い事はあるんだけど、PCモニターとして併用しているので入力切替の機会が非常に多く、その操作の遅延が最も目立つ。リビングの場合は外部入力がAVアンプに中継される形になるので、寝室で感じてるほどのストレスにはならないだろうけど。... 続きを読む
録画サーバ構築 PT3 Rev.A vs PX-Q3PE 比較 検証編
前回より構築し始めたPT3環境。デバイスの認識に思った以上に時間をかけてしまったが、今はf痛に動くようになったので録画環境を構築していく。PT3の場合、CentOS7でも動くので最終的にはQSV環境と共存させる形でLXCコンテナでの運用を想定している。しかし、今回は旧PX-Q3PE環境との比較のため、仮想環境上にCentOS6を用意して、そこにMirakurun環境を構築する。PX-Q3PEはrivarun経由で別サーバにDisk I/Oしてもノイズが乗ったので、それがPT3でも再現するかどうかがポイント。... 続きを読む
SONY BRAVIA KJ-43X8300D + KODI構築
今までWindowsで運用していたKODIを遂にAndroidに移植していく。対象はSONY BRAVIA KJ-43X8300Dで、そのためにAndroid TVを選択したようなもの。BRAVIAのOS上でKODIを動作できれば、余計なAndroid TVデバイスを買わなくて済むので効率的。KODIのインストールはPlayストアから普通に出来るので何の問題もなし。KODIの動作をカスタマイズするために、幾つかxmlファイルを配置する必要がある。今まではUSB接続してPC側で作業していたが、そういう方法は取れない。... 続きを読む
録画サーバ構築 PT3 Rev.A vs PX-Q3PE 比較 構築編
1年近くPX-Q3PEを使いこなそうとしてきたのだけれど、仮想環境においてDisk I/OあるいはNetwork I/Oに弱いよるノイズを回避できないため、現在の環境での利用を断念。QSVが使えるCentOS7に同居させたいという希望もあって、遂にPT3 Rev.Aへの移行を決意。PX-Q3PEの不安定さがチューナーカードとして一般的なものなのか、製品固有なものなのかを評価してみたくもあったので、ちょうどよい機会。PX-Q3PEが若干値上がりしているので、PT3 Rev.Aの中古価格も悪くないレベルかも。チューナー数半減だけど。... 続きを読む
Microsoft Surface Pro 4 + KODI 構築
録画サーバ側の微調整は未だに続いているんだけど、録画処理そのものはもはや録画サーバが中心。epgrec UNAのWeb UIから視聴することも出来るんだけど、レコーダーの代替として構築してきたので、テレビ画面とリモコンで操作できる環境が望ましい。今まではZBOX AD11にKODIを入れて使ってきたんだけど、4k動画の再生が性能的に厳しいのと、そもそも4kの画面出力が出来ないので見直す。我が家の寝室での視聴はデスクトップのようにBRAVIAに接続されているSurfaceを使うのが現時点では順当。... 続きを読む
録画サーバ構築 PX-Q3PE + Mirakurun 検証編
コンセプトが非常に素晴らしいMirakurunサーバ、自分の想定している使い方に合わせていくには多少の改造は必要そうだけど、チューナーサーバと録画サーバを分離してくれたことは非常にありがたい。若干、Chinachuで使うことを前提とした構造に思えるので、もっと汎用的な位置付けのものになってくれると尚嬉しい。それでもPX-Q3PEについて言えば、OSを限定するが故に仮想化したいチューナー側と、仮想サーバが苦手とする録画処理を分離できるのだから、最強のソリューションと言っても過言ではない。... 続きを読む
SONY トールボーイ スピーカー SS-CS3 レビュー
10年振りくらいの買い替えとなるスピーカー。SONYのSS-CS3をネットで注文したが、納品は1ヶ月という表示だった。そこまでは待たされないだろ、とタカをくくっていたんだけど、案の定1週間も待たないうちに発送連絡。翌日には届きそうな勢い。思っていたよりも更に早過ぎて、事前に買っておこうと思ったスピーカーケーブルすら届いていない。一旦は現行スピーカーのケーブルを流用するしかなさそう。とりあえず設置予定のテレビ周りを整理して到着を待つ。... 続きを読む
SONY ミラーレス一眼 α6500 レビュー
初めて自分でカメラを欲しいと思って、最も自分にフィットしていると感じて購入したα6500。手に入るまでも半月ほど待たされたので、届いた時の喜びもひとしお。以前にも増して、どこいくときにもカメラを持ち歩くようになった。在庫探してあちこちの店舗行った際にデモ機を触る機会があり、そのときにはパナ機のカメラっぽい見た目の方がよいかもと思った瞬間もあった。しかし、実際に届いて何度も触っているうちに、α6500のデザインの方が遥かに気に入ってきた。... 続きを読む