録画サーバ側の微調整は未だに続いているんだけど、録画処理そのものはもはや録画サーバが中心。epgrec UNAのWeb UIから視聴することも出来るんだけど、レコーダーの代替として構築してきたので、テレビ画面とリモコンで操作できる環境が望ましい。今まではZBOX AD11にKODIを入れて使ってきたんだけど、4k動画の再生が性能的に厳しいのと、そもそも4kの画面出力が出来ないので見直す。我が家の寝室での視聴はデスクトップのようにBRAVIAに接続されているSurfaceを使うのが現時点では順当。... 続きを読む
Tag Archives: 動画
PlayMemories でのデータ取り込み
前回、PlayMemoriesで管理するメディアディレクトリの整理とネットワークドライブの対応を完了させた。写真や動画の具体的な補完先はLinuxサーバで、glusterfsによって冗長化したボリュームをsambaで開放している。PlayMemoriesの機能を使ってメディアを取り込めば、自然とその冗長化されたボリュームにアップロードされる仕組み。更に、そのルートディレクトリをdropboxデーモンで監視しており、ファイルの追加と同時にdropbox側にも同期される。メディアファイルの冗長化という意味では、やっと自分の理想を叶える事が出来た。あとはアップロード方法を確立出来れば仕組みとしては完成。... 続きを読む
PlayMemories で10年分の写真動画を整理
気が付けばデジタルデータで写真を貯め出してから10年以上経過している。動画は子供たちが生まれてからだが、それでも9年近い。もともと嫁が写真を好きだった事もあって、写真や動画は素人ながらもわりと力を入れてきた。自分は動画を中心に担当しているため、動画のデータ管理はきっちり行ってきた。写真は嫁からの産出量が半端ないので任せてきたが、ディレクトリルールも一貫しておらず、マスター管理も曖昧で極めて混沌としている。大量のデータ管理を行った事のない人にとってはそれが普通だろう。最近はこういう課題に向き合うのがマイブームなので、このGWを使って写真管理にもメスを入れる事にした。... 続きを読む
録画サーバ構築 kodi 検証編
以前ほど、テレビ視聴にこだわりがなくなったのは、地上波やCSがデジタル放送になってから録画周りの環境が複雑化した事が原因の1つと考えている。視聴デバイスが多様化しているにもかかわらず、結局はリビングのテレビでしか見れないというのも苦痛だ。もちろんDLNAには対応しているが、DTCP-IP非対応のクライアントでは再生出来ない事と、レジューム状態が共有されない事によってリモート再生の使い勝手がいまいちよくない。どのデバイスでも再生出来て且つレジューム状態がその全てで共有される、そんな環境が理想的だ。それほど夢みたいなものではなく、例えばkindleの電子書籍などはそういう環境を普通に実現している。... 続きを読む
HDR-CX700V レビュー
子供が生まれる直前に購入したビデオカメラがもう4年になる。つまり長男はもうすぐ4歳になるのだが、この春で晴れて幼稚園に入園する。という訳で、ビデオカメラの買い替えを検討し始めた。元々はレジャーのうちでプールやスキーのウェイトが大きくなり、そういうシーンで使えるビデオカメラが欲しかった。中には防水パックみたいなものもあるが、重さも含めて気軽に使えるものではない。防水のビデオカメラは易的なものが数万円で買えるので、夏直前になったらその手のものを買う事にしよう。... 続きを読む
iPhone 4 レビュー
ようやくiPhone4を入手した。メディア・プレーヤーとしてはPSP goを利用していたので、使い方としては音楽・動画・ゲームなど。加えてネットへの接続が可能なので、ブラウジングやメールについても使い易くしていきたい。まずはソフトウェアキーボードによる入力やタッチパネルによるブラウジングを試してみたところ、その操作感は非常に良い。曖昧だったかな、と思うようなタッチでも、ほぼ期待通りの動きをしてくれる。人によって感じ方はそれぞれだろうが、自分にとっては最も手近なネット端末として抜群の製品と思える。... 続きを読む
LT-H91LANレビュー
PS3のDLNAクライアント機能に慣れてから、ちょっとこの手の機器に興味が湧いてきた。リビングはPS3でいいのだが、寝室にも似たようなものが欲しかったので、他にどのようなものがあるか調べてみた。求めている機能を満たしていたのは、BUFFALOから発売されている『LT-H91LAN』という機器だ。映像出力はHDMIに対応していて、DLNAクライアント機能はもちろん、sambaによるネットワーク共有ファイルにもアクセス出来るのが特徴だ。ウェブ上のコンテンツにもアクセス可能だが、youtubeには非対応らしい。... 続きを読む
ffmpegthumbnailerインストール
ffmpeg構築
MediaCoderを使ってPSP用の動画を作成したりしているが、ウィンドウズ環境を使っているとクライアント環境が重くなるため、いろいろと不便だ。なので、常時稼動状態のLinuxサーバで同様の処理が出来ないか検討する。少し調べてみると、そもそもMediaCoderもffmpegやmencoderというフリーのソフトを利用して(それ以外もあるが)フォーマット変換やサムネイルの生成などを行っている。これらのファイルはMediaCoder直下のcodecsというフォルダに入っている。これらのツールはオープンソースなので当然Linuxにインストールも可能だ。... 続きを読む
PSP goでフルスクリーン出力
PSPgoの映像を外部出力してゲームを楽しむまで、あと一歩というところまで来てる。Monster X-eを使用した場合の問題は前回も触れた通り、ゲームする際に発生する画面周囲の黒枠。これのせいで最大化してもゲーム画面が小さくなってしまう。『くすのきTVPSP』というソフトを利用すれば画面はきれいに最大化されるが、音声を別系統で取り入れる必要が出てしまう。他にも『MxCapture』というソフトがあり、こちらも16:9zoomという表示方法があったので試してみたが、残念ながらこれでも黒枠は残ってしまった。... 続きを読む
PSP goで動画鑑賞
さて、前回リモートプレイによる出先での動画再生は諦めた。それに代わって動画再生を行う方法は、スゴ録のおでかけ転送などだろうか。PSPで再生出来る動画はmp4との事。おでかけ転送の詳細は知らないが、基本的にはそれ以外のフォーマットで録画された番組をmp4に変換してPSPに転送するのだろう。同じような機構は、HDDオーディオのnac-hd1にも存在している。この機器でもリニアPCMでストックされている音楽を、PSPやウォークマンに向けてmp3やatrac3に変換して転送出来る。きっとスゴ録でも似たような処理を行っているのだろう。... 続きを読む
PSP goでリモートプレイ
携帯性の大きな向上から、すっかりその魅力の虜となっているPSPgo。本日はPS3との連携を中心に使用方法を応用していく。前回のセットアップでPCモニターへの出力が可能になった。これは充電用のクレードル経由でも可能で、クレードルに置けば充電と外部ディスプレイ出力が可能になる。そうすると面倒なのがコントローラだ。ここでPSPgoの目玉となるbluetoothが使える。PS3のワイヤレス・コントローラであるDUALSHOCK3が流用できてしまうのだ。設定は非常に簡単で、PSPgo側のXMBでBluetoothの設定からPS3のコントローラを選択し、PSPgoとDUALSHOCK3をそれぞれUSBケーブルでPS3と接続するだけ。... 続きを読む
PSP goとMonster X-eレビュー
以前、MHP2G時代に諦めていたPSPのスクリーンショット。PSPgoになった事で、外部ディスプレイへの出力は標準対応となった。これを利用して今度こそスクリーンショットの撮影を検討してみる。MHP2Gもそうだが、今はまりつつあるPSPo2みたいにキャラクターのカスタマイズや協力プレイが中心となるゲームは、やはりスクリーンショットを撮影できた方がいろいろ楽しい。PSPgoの外部ディスプレイ出力を試す為に、別売りの外部出力ケーブルを購入する。一応、画質も考えてD端子で出力するケーブルを選ぶ事にした。D端子であればPS2もPS3も一緒だし。... 続きを読む
PS3とmediatombでDLNA
以前から頭を悩ましている問題の1つに、ビデオカメラで撮影した動画の再生方法がある。ビデオカメラはsony初のハードディスクモデルであるHDR-SR1で、全てAVCHD(m2ts)ファイルで保存してある。撮影した動画ファイルをSonyPictUtilというソフトでVAIOに取り込む。VAIOもノートPCなので、それほどハードディスクには余裕がない。sambaで利用可能なTeraStationへデータを移す事にしている。TeraStationはRAID5で冗長化されている上に、もう1台のTeraStationに同期しているので、安全性はかなり高い。しかしSonyPictUtilの再生ツールはネットワーク越しのフォルダを参照できない。... 続きを読む