ヴェルファイア レビュー カーナビ編

ヴェルファイアに買い替えてから始めての冬。12月にはスタッドレスに履き替えて、既に2回ほど苗場スキー旅行に行った。雪道も何の問題もなかったよと言いたいところなのだが、実は半端ない暖冬のせいで、苗場プリンスホテル構内も含めて全然雪が積もっておらず、残念ながら雪道の運転は体験できなかった。

とはいえ、明け方の山道を走ってはいたので、あるいは凍結していたかもしれないが、それが気にならないほど気持ちよく走破できた。高速に関して言えば、思い返すと若干スピード出し過ぎだったかもしれない。以前のエスティマに比べてスピードが上がり易かったとか。エスティマにはあったシートヒーターやパワーバックドアが失われたんだけど、どちらもなくて困るようなことはなかった。

という事で、今回はカーナビについての使用感を。ヴェルファイアのメーカーオプションのカーナビはJBLのスピーカーが付いてくるため、非常に高価。そもそも聞かされる音楽もディズニーだったりウルトラマンだったりするので、どう考えてもオーバースペック。さすがに今回はディーラーオプションのカーナビであるnszt-y64tにした。

nszt-y64t

こちらの画像はtoyota.jpより引用しています。

直感的な操作感はエスティマのそれと変わらずで、目的地の設定など慣れた手順で行える。購入当初困ったのが首都高で、なぜか頻繁に自分を見失う事があった。もはや道路地図を暗記しなくなって久しいので、ナビに見捨てられるのは本当に恐ろしい。古い記憶を頼りに選んだ道路で合ってはいたのだが、この挙動にはかなり不信感が募った。それ以降、首都高には行っていないが、他の高速や一般道で自分を見失う事はなかったので、首都高ならではなのか、時間が解決してくれたのか。

このカーナビはネット回線を使って地図更新などをしてくれるのだが、2年目以降有料となるDCMパッケージを付ける人は少ないだろう。というのも回線を使って受けられるサービスにそれほど魅力的なものがないからだ。スマホのテザリングでも対応できるので、私もそれで充分と考えた。テザリングには標準的なwifiテザリングの他にBluetoothを使ったテザリングもある。電池使用量的に後者の方が望ましいので、まずはそちらから試してみた。

いろいろ試行錯誤したのだが、xperiaのBluetoothプロファイルはPANなので、DUNとの接続を必要とするカーナビとのテザリング接続は確立できなかった。DUNプロファイルを入れてくれるアプリもあるが有料なので、とりあえず見合わせ。wifiテザリングで繋げて、電源効率が悪かったら考え直す。普段からwifiテザリングを有効にしておくのは嫌なので、カーナビとスマホとの電話用Bluetooth接続イベントをスマートコネクトというアプリでフックして、wifiテザリングを有効化するような設定にした。

ネット回線が確立できたので、それを使うエージェントという音声対話サービスも使ってみた。最初はナビ画面だけでやり取りしてみて、あまりのテンポの悪さに使い物にならないと判断。マニュアルを見るとステアリングにあるトークスイッチを使うような記載があったので使ってみる。そのトークスイッチをうまく使えば効率よく操作可能。それなりに便利そうなんだけど、今の今まで音声対話機能がある事自体忘れていた。。。一人のときとか、もう少し使ってみようかな。

メディアプレーヤーとしての機能は標準的なもののみで、我が家の音楽ファイルflacは再生できず。仕方なくmp3に変換して取り込んだ。動画で困るのは再生のレジュームが最新1件だけな事。子供によって見たいものが異なるので、別の動画を再生すると以前見ていたものがリセットされてしまう。オプションのUSBモジュールを加えて、SDカードとUSBメモリでレジュームを2つにして凌ぐ。USBメモリはfat32しか認識しないので、32GB以上のものを使うなら、windowsの標準機能ではフォーマットできない。私はlinuxを使って256GBのUSBメモリをフォーマット、無事認識してくれた。今回利用したUSBメモリはSEITECというところのもの。

最後にt-connect Appsについて(一覧はこちら)。t-connect独自のアプリマーケットみたいなものなんだけど、一年経った今でもやはりアプリ数は増えていない。今更、こういう独立した仕様で展開しても盛り上げるのは難しいだろう。便利そうなアプリがない訳ではないんだけど、起動するとナビ画面を半分占有されてしまうので使う気がしない。トヨタはこの分野で我が道を行くつもりなのだろうが、ユーザーの使い勝手を犠牲にするのは頂けない。純粋なカーナビ機能以外の部分は、素直にandroidに任せるとかではダメなのかな。

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