NVidia GameStream vs Steam Link 比較 再検証編

SteamのWindows版トゥームレイダーをNIVIDA ShiledのSteam Linkアプリによるストリーム構成でクリアまで体験した。4k/60pで表示出来ているし、遅延は感じないし、この環境に充分満足していた。そして、次にトライするタイトルとしてバイオハザード4を選択。こちらもSteam Linkで起動する。グラフィックの設定を4k/60pに変えると、お話にならないくらい遅延が発生してしまう。どちらのタイトルも同じPCで動かしているし、同じ4k/60pに設定しているのに何故こんなにも動作に差が出てしまうのか。

これには自分の環境に問題があった。まずはGTX1070でSLIを組んでいたんだけど、これをやめる。更に、PCのケースにマイニングで使っていたオープンリグを使用していたので、ビデオカードの接続はライザーカード経由となっていた。これも外して直挿しに変更する。こんな状態でもトゥームレイダーは出来ていたんだけどね。標準的な構成に戻した上で、もう1度バイオハザード4をやってみると、動きは大分マシになっていた。しかし、どうしても要所で遅延が発生してしまうことがある。

Steamのクライアント設定にフレームレートを表示するオプションがあったので、これを表示して確認してみると、バイオハザード4のフレームレートはかなりばらつきがあり、60pを大きく下回ると遅延が起きてしまうようだ。同じことをトゥームレイダーで試してみると、な、なんと30pで動いていた。。。ゲーム側の設定は間違いなく60pにしていたんだけど、ストリームすると何故か30pになってしまうようだ。思い返せばGameStreamでやってる頃はかなりヌルヌル動いていたな。。。

今度はGameStreamでトゥームレイダーを動かしてみると、ものすごくヌルヌル動く。うわー、これが本当の60pのパフォーマンスだったのか。トゥームレイダーは環境に合わせてフレームレートを勝手に抑制するのか。もうほとんど30pの状態でクリアしちゃったよ。。。バイオハザード4もGameStream経由で起動してみる。1-2の小屋から出て大扉に向かう辺りで、必ず遅延が発生するので、そこで遅延の有無を試してみたが、まったく問題なし。やはりフレームレートの面ではGameStreamの方が安定するようだ。

それでもストリートファイターVとかやると、ジャンプキックがうまくできなかったりするので、それなりの遅延は起きてそう。気持ち早めにボタンを押さないと、何もしないで着地しちゃうようなイメージ。トゥームレイダーやバイオハザードでもムービー中に突然ボタンアクションを求められることがある。基本的にはこちらも問題ないんだけど、終盤の入力時間がシビアなボタンアクションはなかなかうまくいかず、遅延が起きているんじゃないかと疑いたくなる。繰り返しているうちに何とか進めたけど。

GameStreamでストリームする場合には、ゲームパッドのボタン配置も問題になる。放っておくとUS配置なんだよね。Steam Linkアプリは好きに変更できるんだけど、GameStreamにはそういうインターフェースがない。コントローラにはDualshock4を選んでいるので、○と☓や△と□は逆にしたい。しかし、Dualshock4のPSボタンを押すとAndroid TVのホーム画面に戻ってしまうため、Steamの設定画面を呼び出すことが出来ない。キーボードを繋いでALT+TABでも呼び出せるはずなんだけど、タスクスイッチになってしまう。

そこで、PCの方でSteamの設定を変更する。ゲーム中にSteamを呼び出すショットカットキーをF11辺りにアサインしておく。ちなみにF12はスクリーンショットみたいです。GameStreamしている最中にキーボードを繋いでF11を押すと、Steamの設定画面を呼び出せた。これでボタン配置を日本的な馴染みのものに変更。うーん、快適。たまにゲームパッドを認識しないことがあるんだけど、PSボタン長押しで一度切るか、Steamそのものを再起動すると認識してくれる。おし、そろそろ本気でバイオハザードやってやるか。

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