さて、Surfaceの2台目ということでSurface ProのHGG-00019を購入。1台目のSurface Pro 4 CR5-00014とそれほど変化がなかったので、もう少し違ったものを選びたくもあったんだけどね。今回のレビューはこの2台の比較や併用についてが中心になる。CR5-00014も一部のアプリが不安定になっていたので、この機会に再構築してしまうつもり。そういえばこんな梱包だったなあと思い返しながらHGG-00019のタブレットとキーボードを開梱。電源アダプタがかなり小さくなっているのが印象的。アダプタはどちらのPCでも使えた。持ち出す際は小振りな新しいアダプタを使おう。... 続きを読む
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Microsoft Surface Pro HGG-00019 購入
今年度から家内も諸々の作業にPCを使っていきたいということでPCの買い替えを検討。家内のPCであるVaio DUO 13は性能的には問題なかったものの、経年劣化のせいかキーボードを含むパームレスト部分に歪みが生じ、下部のパーツと剥離してしまっていた。おそらく充電池が膨張したせいで外装に異常を来したのだろう。長いことノートPCを使い続けてきたけど、こういう状態に至ったのは初めての経験なんだけど、保管場所が悪かったのだろうか。いずれにせよ、著しくタイピングしづらいので買い換えるしかないだろう。CPUはi7なのに。。。... 続きを読む
ASRock 小型べアボーン DeskMini 110 レビュー
Surface ProをメインPCにしてから、ノートPCとデスクトップPCをこれ1台でこなすようになった。オプションのドックを利用すれば充電ケーブルを繋げるだけで、有線LAN・モニター出力・USB機器が一気に利用可能となる。普段はケーブルレスでタブレットやノートのように使い、仕事部屋に戻ると机上にあるドックの充電ケーブルを繋いでデスクトップとして利用する。あらゆるシーンで利用できるため非常に重宝していたのだが、唯一の問題が有線LANと無線LANの切り替え。... 続きを読む
Intel 小型べアボーン NUC6i3SYK レビュー
今までべアボーンはZOTAC製のものばかり使ってきた。いずれもLinux用途でHaswellのCI520やAMDのAD11など。しかし、最近はデスクトップに拡張カードを使うシーンが増えてきて、小型べアボーンはお払い箱に。今回、改めて小型べアボーンを検討したのは、メインサーバ2台に加えてQUORUMを必要とするミドルウェアを使う際に、3台目のサーバとして使ってみたいから。ついでにメインサーバ上で行われているQSVによるエンコード処理を、小型べアボーン側に引き取るのもいいかなと。... 続きを読む
Microsoft Surface Pro 4 + KODI 構築
録画サーバ側の微調整は未だに続いているんだけど、録画処理そのものはもはや録画サーバが中心。epgrec UNAのWeb UIから視聴することも出来るんだけど、レコーダーの代替として構築してきたので、テレビ画面とリモコンで操作できる環境が望ましい。今まではZBOX AD11にKODIを入れて使ってきたんだけど、4k動画の再生が性能的に厳しいのと、そもそも4kの画面出力が出来ないので見直す。我が家の寝室での視聴はデスクトップのようにBRAVIAに接続されているSurfaceを使うのが現時点では順当。... 続きを読む
Microsoft Surface Pro 4 CR5-00014 レビュー
Surface Pro 4 CR5-00014の購入はたまたまスキー旅行前だったので、珍しく到着日指定で注文した。無事、東京へ帰ってきても何の音沙汰もないので、気になって注文内容を見直すと到着日が1週間ずれていて翌週の月曜日。。。ダメ元でメールで連絡すると当日中に発送してもらえて翌日には手元に。速やかなご対応ありがとうございました。タブレットとして使う気まんまんだったので、オプション品は何も頼まず、とりあえず本体のみ。早速、開封してセットアップに取り掛かる。... 続きを読む
Microsoft Surface Pro 4 CR5-00014 購入
先日、テレビとモニターの在り方を見直して4kテレビのBRAVIAで兼用することにした。要は機能の重複部分が大きかったという事なんだけど、似たような問題を感じていたのがクライアントPC。自宅のメインPCはゲームや動画関連に対する拡張性を担保するために、常にデスクトップPCだった。しかし、改めて考えると、やりたいゲームのほとんどはPS4で網羅され、日々視聴する動画も録画サーバが生産してくれるようになり、ビデオカードもキャプチャボードもすっかり使わなくなっていた。デスクトップPCを置いておく必要性がかなり薄れた今、サブ機のノートPCを見直す。... 続きを読む
録画サーバ構築 CentOS+PX-Q3PE 障害編
前回、無事epgrecでの録画環境を完成させた訳だが、ここまでの道のりにおいてPX-Q3PEの運用に悩んだ事がなかった訳ではない。それは自分の環境が仮想サーバであることに起因する点もあるが、やはりPX-Q3PEは非常にセンシティブな製品であるからとも言わざるえない。仮想サーバで録画環境を構築した理由は、サーバを幾つも用意したくないからというのものあるが、物理構成の制約を軽減できるという点も大きい。PX-Q3PEのドライバがCentOS6にバージョンロックされている中でもPC環境の進化は止まらない。いつかはCentOS6では動作しない環境も出てくる。それでも仮想サーバであれば、そのホストOS上で永久にCentOS6を動かす事ができる。バージョンロックされいるからこそ仮想サーバで動かしておきたい。... 続きを読む
録画サーバ構築 NVENCエンコード Windows編
待ちに待ったNVIDIAのGeForceが手に入ったので、いよいよNVENCの検証を進める。録画サーバ用に使っているSH67H3は電源容量とスロットに余裕がないので、省電力かつ1スロットのグラボが望ましい。elsaのGD750-2GERTSPというボードを使ってみる。うちのSH63H3は300W電源なので、それでも電源容量に不安があるため、一時的にSSDやメモリ、DVDドライブを外して最小構成に。NVENCの利用方法はffmpegを使う方法が多そうなので、Windows用のffmpegを用意する。どうやらLinuxでWindows用のffmpegをコンパイルできるらしい。ffmpeg-windows-build-helpersを使ってffmpegを準備する。... 続きを読む
録画サーバ構築 VCEエンコード 検証編
前回、QSVエンコードの検証が終わったので、今回からはビデオカードを使ったハードウェア・エンコードを試す。NVIDIAのGeForceを使ったNVENCを試してみるつもりだったが、まだ注文したビデオカードが届いていない。思い返すと手元にAMDのRADEONはある。RADEONでハードウェア・エンコード出来ないのかと調べてみると、Windowsなら出来そうな気配。RADEONによるハードウェア・エンコードはVCEエンコードと呼ばれるものらしい。ビデオカードによるハードウェア・エンコードがどのような水準なのかを試すためにもトライしてみる事にした。... 続きを読む
録画サーバ構築 QSVエンコード Windows編
録画サーバ環境を構築する上で、もう1つ問題になりそうなのがエンコード。録画したTSファイルをMP4に圧縮してディスク容量を有効活用する。ソフトウェアエンコードだと張り付くくらいCPUを使うので、出来ればハードウェアエンコードを使いたい。エンコード方法をざっと調べた感じだと、Intel CPUのSandyBridge以降で使えるQSVエンコードという方法と、NVIDIAのグラボGeForceを使ったNVENCという方法だ。これらのHWエンコードを行うのはWindowsに比べるとハードルが高そうなので、まずはWindowsで動作検証を行う。ちなみにNVENCが出来るグラボは持っていないので、これは調達してから。... 続きを読む
録画サーバ構築 PF-001CR 検証編
前回、sh67h3にPX-Q3PEを取り付けて、Windows 10によるTV視聴に成功した。B-CASカードはPX-Q3PEのボード上にあるカードリーダーに差し込んだのだが、このままだとB-CASカードがタワーの中に入ってしまう。また、Linuxで動かす場合は、チューナーボード上のカードリーダーが使えないらしいので、カードリーダーの別デバイス化を検討する。B-CASカード用のカードリーダーはUSBタイプのデバイスがよく使われているようだが、せっかく3.5インチベイのあるキューブPCを使うので、内蔵ドライブタイプを探してみる。なるべく実績ありそうなものを探すとPF-001CRという製品に辿り着いた。... 続きを読む
録画サーバ構築 PX-Q3PE 検証編
やる事が多過ぎてなかなか進まない、録画サーバ構築。気になる事は全部片付けた上で少しずつ進めていくので、冗談抜きで1年くらいかかるかもしれない。今まではwindows10とCentOS7できれいに棲み分けていたので、構成管理もシンプルだったんだけど、録画サーバ作ろうとなってからその辺りもいろいろ見直す必要が出てきそうだ。win10とcentosのデュアルブートやCentOS6の利用など。それはそれでおいおいまとめるとして、そろそろチューナーボードの検討を進める。とはいえ、選択肢はほぼなくて販売終了して高価格化しつつあるPT3 Rev.Aか、安定性についての評価が分かれるPX-Q3PEだ。それぞれの利点欠点は以下。... 続きを読む
録画サーバ構築 sh67h3 修正編
録画サーバとして利用すべく購入したsh67h3。windows 10のインストールは何も問題なかったものの、何故かLANのnegotiateが100Mbpsになってしまっていた。通常用途のPCなら100Mbpsでもそれほど困らないかもしれないが、録画サーバであれば取り扱うファイルは常にGB単位。どうしても1Gbpsでリンクアップさせる必要があった。まずは最も簡単なLANケーブル交換から試すが改善せず。スイッチ側のポートを変更してみるが改善せず。スイッチそのものを別のものに変えてみるが改善せず。うーん、ハードウェアの問題ではないのかな。sh67h3のオンボードLANのチップセットはRealtekのRTL8111E。こちらの最新ドライバを探してインストールしてみるが改善せず。ドライバの詳細設定でauto negotiateをオフったり、1Gbpsを明示指定してみたり、省電力設定を無効化してみたが変化なし。うーん。。。... 続きを読む
録画サーバ構築 sh67h3 準備編
ノートPCは持っているが以前からの慣れもあって、相変わらずデスクトップを使っている。ここ数年はFF14用に購入した巨大なDELL機がメインPCだった。サーバ側のダウンサイジングが効果的だったので、デスクトップ機も見直しを検討する。巨大でハイスペックな1台より、そこそこのサイズでそこそこのスペックのものの2台体制にしたい。同じものが2台ある事による作業効率の向上は1度経験するとやめられない。ノートPCや小型PCがある中でデスクトップに求めるのは、それなりのCPU性能と拡張性だ。具体的には以下のような要件になる。... 続きを読む
録画サーバ構築 kodi 検証編
以前ほど、テレビ視聴にこだわりがなくなったのは、地上波やCSがデジタル放送になってから録画周りの環境が複雑化した事が原因の1つと考えている。視聴デバイスが多様化しているにもかかわらず、結局はリビングのテレビでしか見れないというのも苦痛だ。もちろんDLNAには対応しているが、DTCP-IP非対応のクライアントでは再生出来ない事と、レジューム状態が共有されない事によってリモート再生の使い勝手がいまいちよくない。どのデバイスでも再生出来て且つレジューム状態がその全てで共有される、そんな環境が理想的だ。それほど夢みたいなものではなく、例えばkindleの電子書籍などはそういう環境を普通に実現している。... 続きを読む
diablo2 ソーサレス育成
diablo2 インストール
diablo2(以下、d2c)はネットゲーム黎明期だった2000年に発売され、当時のネトゲにおいて代名詞的タイトルだった。初代diabloに比べると難易度も殺伐さも緩和され、爽快感とゲーム性を重視した事で良くも悪くも一層大衆化する事となった。ゲームデザインやインタフェースは極めて秀逸で、その後のMMORPGを含むあらゆるネットゲームに大きな影響を及ぼしたと言える。以前はクライアントOSがwindows 2000だったので、割と思い付きでやり直したりしていた。windows xpになってからは、同系のhack and slashなTitan Questにシフトしてみたが、爽快感においてd2cを懐かしく思っていた。... 続きを読む